混雑している所へ行くと新型肺炎ウイルスに感染しないかと心配したりして、大型スーパーは極力行くのを避けていたが、カミさんに誘われて行ってみた。
今日から2月、よく立寄る近所のスーパーと違って、華やかにバレンタインデーのチョコレートコーナーが賑わい、商戦が盛り上がっていた。
絵馬コーナーが設けられ、いろいろなバレンタインチョコがたくさんならべられていた。
ブランデーが入ったチョコレートが一時ブームとなったが、今年は日本酒、焼酎、ワインなどが詰まったチョコが並べられ、私にとっては楽しい陳列だった。
一方、節分の豆は普段立寄るスーパーの売り場が広くなった程度、やはりバレンタインデーの方が勢いが良い。
人混みを極力避けてなるべく感染しないように努めて歩いたが、私自身はやや“トラウマ”になっているようだ。
帰宅して念入りな手洗いやうがいをして、自分に“大丈夫だ~っ!”と言い聞かせ、リビングへ入って行ったのだが、ウイルスがどこに飛沫しているか不明のものとの戦いは難儀する。やはり、人が少ない場所に咲く花を追っている方が気が楽だ。
《満開の梅》
《ツバキの花》
夕方、都会に住んでいる孫から、「マスクは有るか」との電話。きょう立ち寄った店は全て売り切れだった。息子の話によると、通信販売では価格が大幅に高騰しているらしく困ったことだ・・・という。便乗値上げは許されるものではない!!
オイルショックの時、トイレットペーパーを買い求め、地震だと乾電池や携帯ガスボンベが飛ぶように売れて品薄になる。
日本人はどうもこのような“買占め”をやりすぎる。もう少し冷静に行動するべきではないだろうか・・・!?