大都市に発令されていた『緊急非常事態宣言』がきょう(10/1)から解除され、ほっとしている人が多いはずだ。新型コロナウイルス感染で、発令されていた非常事態宣言が解除されたからといって、引き続き感染防止対策に留意し、各自が徹底してリバウンドを防ぐための行動を行わないと、また次の波が襲いそうで大変怖い。
気候も秋らしくなり、外出や宴会の機会が増えてきそうだ。自分で自分自身を守る習慣をしっかり身につけ、どこに潜んでいるか分からないウィルス(特に新型のデルタ株)などに感染しないよう万全の対処をお願いしたい。
さて、秋本番の月がやって来た。神無月は神様が出雲に集まり、日本全国の神様出張所は、神が不在?になるから『神無月』となったとか言われているが、どうも俗説で信じがたい。ちなみに出雲では『神在月』、旧暦の10月に"お祭り"が行われるとか・・・。
お祭りと言えば、県内各地では神輿、だんじり、太鼓台といった祭りならではの山車が町内を練り歩くのが恒例だが、今年も新型コロナウィルス感染防止の意味からこじんまりしたものとなりそうで、寂しい"まつりの秋"が予想される。
世の中、新型コロナ感染症で明るく爽やかな神無月到来とは言い難いが、秋晴れの下、気分(精神的に)は元気に明るく秋を満喫したい。
(※写真は、先日日暮れてしまって暗い感じだったコスモスの再撮アップ)