コオロギやスズムシなど秋虫の鳴き声が、冷え込みとともにどんどん小さくなってきた。うるさいほどの大合唱だったのが静かになると何となく寂しい。
今朝は比較的穏やかな秋晴れになって寒さは明け方だけで済んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b2/0727be95abb2cedd3fa2ea1b5707cddb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2d/08bec02bcf71d4bf4e9cecce200441d9.jpg)
小さなどんぐりがアスファルトの道路にたくさん落ちている光景に接した。
多分、"ウバメガシ"の実だろうと思うが、小さい実が木の下いっぱいに落下し、秋を感じさせた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/62/38e310e35a40d499f833d3897ead6375.jpg)
どんぐりには1年で実るものと2年かけて大きくなるものがある。どんぐりにも、裏年と表年があるということだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/10/7e5a2ee3cefc75dab71bf80ce4f785c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/22/83392d8a22012f38ade3956b2e7c3394.jpg)
唱歌・童謡として歌われている『どんぐりころころ』は大正時代に作られた。終戦直後の1947年に小学校の音楽の教科書で使われたことで、広く歌われるようになった。ということは、もう74年間も愛唱されている曲ということだ。
懐かしい童謡のひとつだ。秋になるとこの曲と"たきび"などは、つい口ずさんでしまう懐かしの名曲だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/92/342c4ee722dfa54782751fd6acf0298b.jpg)