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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

主に"食欲の秋"

2021年10月16日 | 歳時記
 食欲の秋だ。"胃なし人間"の私でも食欲が増してきている。"旺盛"とまではいかないのだが、よく食べる。
 胃を全摘した後の1年間は食べられるものが限られていて、食べてもすぐ戻してしまい困ったことが多かった。手術後3年が経過し先日の内視鏡検査でも順調に回復していると医者の説明を耳にし、実際に食道付近の映像を見せられると安心感が倍増した。
 この秋は、ほぼ何でもOKになってきた。ただ、調子に乗って食べ過ぎると、苦しくなってトイレに駆け込むこともある。
 食欲の秋でいろいろなものをゆっくり味わいながら口に入れている。しかし、大食いは禁物、時間をかけて、ゆっくりと、食べられることに感謝しながら秋の味を楽しんでいる。

 毎年、この時期(秋祭りの時期)になるとスーパーの鮮魚コーナーには"ワタリガニ"がたくさん陳列され、大きさにもよるが1パイ1500円から2000円以上のものが飛ぶように売れる。
 今年はコロナ感染症防止のため、盛大なまつりの行事は中止となって、祭りの"ご祝儀相場"が崩れている。県外物だけど、掌(てのひら)クラスのカニが1000円前後で売られていた。
 地元のものが出てくると価格がどうなるのだろうか。ここ数日は"様子見"といったところだ。

 フルーツ類もいろいろ出てきた。これから1か月あまりは、沢山は食べられないが、少しずつゆっくりとよく噛んで旬のものを感謝しながら味わっていきたいと思っている。
👈とりあえず「ヒメツバキ」👉
 夕方のウォーキング中、ヒメツバキの開花とサザンカの花のつぼみが膨らんでいるのを発見した。
 👇サザンカ
  
 昼間の温度はまだそんなに下がらず、土曜日の予想最高気温は25度。体調管理をしっかりしながら生活しないといけない。
 温度差に十分気を付け、頑張りましょう!!

久し振りの "夕日"

2021年10月14日 | Weblog
 しばらく"夕日"を見ていなかった。
夕方のウォーキングで、西の空に発見した丸い太陽。
実は昨日も夕焼けを期待して、なるべく西の空を見ることができる道路を歩いていたが、日の入り時刻になって雲が多くなり、全く思い通りにならなかった。
 👇10/13撮影👇


しかし、きょうは輝く眩しい太陽に目を細めながら、国道へと向け歩いた。。
午後5時半過ぎから、西の空がオレンジ色になって来た。
 
国道は夕方のラッシュ時、大型トラックや家路を急ぐ車が行き交う。
秋らしい風景をと考え、道路沿いに生えているススキを画面に入れようと空き地近くまで足を延ばした。
 
小学生時代、父から聞いた『秋の夕焼け鎌を研げ』ということわざを思い出しながらスマホデジカメのシャッターを切っていた。


 
秋の夕焼けは何度見ても美しい。あすは秋晴れの1日になるだろう。それにしてもあっという間の日没時刻、10分足らずの時だった。秋の釣瓶落としの季節になって来た。


今年も・・・中止。

2021年10月13日 | 新型コロナ感染・歳時記
 今年も、残念ながらコロナ感染拡大防止のため、県内の祭り(松山、西条、新居浜など)は中止となってしまった。
 
 松山道後温泉駅前の神輿の鉢合わせ、加茂川の西条だんじりまつり、新居浜太鼓祭りなど勇壮・華麗・豪華・絢爛な祭りはすべて中止。特に県の東部地方を代表する西条と新居浜地方で、大型の山車が町中を練り歩く祭りや集結するイベントがなくなってしまったことは大変寂しい。

 全国的に新型コロナ感染症問題で感染者数が減少しているなかで、特に県内の東予地方の都市では感染者数が増えている現状を見ると、大勢の人出がある西条・新居浜の秋祭り中止は仕方ないことだと思う。両方の祭り共、県外在住の同市出身者が帰省し、だんじりや太鼓台を担ぐ人も多く、祭りを待っていた人たちにとっては今年も淋しい秋となるだろう。

 また、この祭りを待ち望んでいた地元の若者たちも静かな秋で、気が抜けていることだろう。
 昼間に行った散髪屋さんでも、「いつもの年は大忙しだが、去年・今年と祭り用のカット、理容は全然無くて忙しくなくてよい」と苦笑いしていた。
 いうまでもなくコロナ2年目の今年も、各方面に大きな影響が出ている。でも、気を緩めると再び感染者数が拡大し、大変なことになる。"じっと我慢"が肝心なようだ。かなりストレスが溜まっている。

 ※2019年秋の太鼓台競演の写真を数枚引っ張り出してきた。勇壮華麗な太鼓台をどうぞ。。。
 
 
こんなに大勢の人が集まるのだから、クラスターが大発生する可能性は超大きいだろう。
 来年こそはコロナが全滅して、祭りが再開できると良いのだが・・・

続々。実の話プラス花 ~ガマズミ~

2021年10月12日 | 花・実
 雨上がり、秋の夕暮れが近い時間帯に、街路樹の傍を歩いていた。ハナミズキの赤い実が紅葉した葉の間から顔を出していた。
  

 赤い実と言えば『ガマズミ』。春先から初夏にかけ白い花を付ける。鉢植えにしているこのお宅では、広い敷地のお宅、門のエントランスで美しく花が咲いて印象深かった。
 
 写真は2021年春撮影

 そして、半年が過ぎ、今度は赤い実がいっぱい付いていた。美しい。
 
 ガマズミの赤い実は初めのうちは、独特の酸味があり、真っ赤に熟した頃には甘みが出てくるとご主人が教えてくれた。
 このガマズミの赤い実は果実酒に利用したり染料としても用いることができるそうだ。また、そのまま食べることもでき、疲労回復の薬としても知られている。
 

 青森県では『ジョミ』と呼ばれ、実のジュースが特産品のひとつになっていると10数年前に同窓生から聞いたが、私はまだ食べてはいない。

続・実の話~花梨(カリン)~

2021年10月11日 | 実の話、実になる話
 昨夜は昼間の暑さが結構長くが続いた。
部屋の窓を閉め切っていると、秋なのに涼しく感じない日々が続く。
 ただ、深夜になって、部屋の窓を全開すると、涼しい風が入って来た。心地良い。

 しばらく行っていなかった公園へ、キンモクセイの開花具合はどうだろうかと思い行ってみた。まだまだ咲く気配さえなかった。今年はかなり遅い。

 キンモクセイの近くに植えているカリンの木には実が多く付き、今年も出来は上々だ。去年は出来過ぎで、春に枝を伐採していた。このため、この秋、実は少ないだろうと思っていたが、杞憂だった。黄色く色付くのが楽しみだ。
 
 
 
 ここ数年の観察だと、カリンの実は毎年、晩秋近くには黄色く色付き落果する。そして、ほとんどだれにも拾われることなく地上で腐ってしまっている。少々可哀想な感じもする。
 公園の管理者に、拾って持ち帰っても良いものかを確認し、自宅でカリン酒を作ってみようか・・・という気持ちが湧いてきた。
カリンの実は、のど飴にその成分が含まれている。実を漬けて、"カリン酒"を作る人も多いそうだ。今年は色づくのが遅れているが今月下旬から11月にかけて黄色く色付くことだろう。

 この他、公園内では秋の紅葉が少しずつ始まっていて、木々が徐々に色づいていた。
 

実の話~ヤマボウシ~

2021年10月10日 | 実の話、実になる話
 "ヤマボウシ"の赤い実をあちこちで見かける季節になった。
 雲ひとつない日本晴れ、爽やかな秋の風に誘われて、稲刈り前の田園風景を目にしながら郊外を歩いた。

 そんなに多くの家が建っていない住宅街の庭先で、赤い実を付けたヤマボウシの木を発見した。 近づいて葉の間を見ると、直径が2~3センチほどの赤く丸い実が付いていた。
 


👇今年春に撮ったヤマボウシの花

 ヤマボウシの花が開花するのは早い木で5月初めから。梅雨の話題が出始めると白い花が開く。ミズキ科なので、ハナミズキとよく似ているが、ヤマボウシの花の先端は尖っている。一方、ハナミズキの花の先端は丸い。

ヤマボウシの実だが、果肉は粘りがあって甘く生食できると植物の本に書いてあった。味は『マンゴーやバナナといった南国系のフルーツに似た強い甘味がある』と記されていた。
 イボイボがある"サクランボ"のような形、ヤマボウシの実が落ち始めるころ、少しは日中の暑さが弱まって、ハナミズキの葉も一気に紅くなってくる。


着用は"不織布マスク"で

2021年10月09日 | 新型コロナ感染・歳時記
 新型コロナウィルス感染症問題で、大都市周辺の緊急事態宣言解除後は、ほとんどの都道府県で減少が続いていて、昨日(8日)は全国の感染者数が今年に入って最少の水準にまで下がってきた。大変嬉しいことだ。
 
 しかし、それとは裏腹に、県知事が発表する居住地別の感染者数発表で、当市はここ数日、感染者数が集中し、由々しき事態が続いている。
夕方になると市長自らが市内全域に町内放送で感染防止を呼びかけるなどしている。私も、気を緩めると新規の感染者が増えるのではないかと心配している。やはり『不要不急の外出自粛、他市との往来注意、会食は4人以下で概ね2時間以内とすること』などを徹底しないと、感染拡大になる可能性が大きいと懸念している。

 また、コロナに対して気を緩めることなく、『不織布マスク』を必ず着用し、感染防止に努めるといったことなど、飲食時や飲み会などでも『マスク会食』を徹底していく必要があるだろう。ワクチン接種が終了していても安心できない。予防の基本をしっかり守って、感染しないようみんなが協力しないといけない。

 『不織布マスク着用』での効果の記事がNHKNewsWebに出ていたのでご覧いただき、参考にして頂きたい。(記事はコピー&ペーストでよろしく!)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211008/k10013296911000.html
  
 ※きょうの写真は"ルリマツリ"と"チャノハナ"(チャノハナが少しずつ開花を始めた)
   👇ルリマツリ
  
                     👆チャノハナ       

柿に石榴、柑橘類 秋の果物は。

2021年10月08日 | 歳時記
 穏やかな毎日が続きすぎる。が、昨夜千葉県北西部など首都圏では震度5強、M6.1の地震があり、就寝前に驚かされた。お見舞い申し上げます。
 
 さて、秋が進むにつれて、果物がたくさん出回るようになってきた。
 
《柿》
 スーパーの店頭にはいろいろな品種の柿が出回っている。聞くところによると、40種類の柿があるという。
 富有柿、刀根柿、愛宕柿、太秋柿ぐらいしか私の頭にはないが、柿には渋柿と甘柿があり、カラスなどの鳥は甘柿と渋柿を解っているようだ。近所の空き地にある渋柿にはほとんど鳥は寄り付かず、実を啄み始めても渋いとそのまま放置し、ほかの木の柿を探して飛び回っているようだ。
 

 《ザクロ(石榴)》
  店頭でほとんど見かけたことがない石榴の実。子供の頃は、木をよく見かけたのだが今は木も少なくなってきている。
 

 

 数年前、果物屋で聞いた話。売られている石榴はカリフォルニア産とのこと。 海外からいろいろなフルーツが入ってきて、店頭で新品種を見るのも楽しい。

 皮が赤く色付き、熟すと皮が裂ける。ウォーキング中にたまたま遭遇した石榴の木を随時観察してきた。今月になって皮が裂け、実が落下しているのを見かけた。この実も甘酸っぱいからだろうか?鳥たちは敬遠しているようだった。
 半世紀以上前の子供の頃、おやつ代わりに実を食べたことがあるが、ちょっぴり甘酸っぱかったことを、実を見ていて思い出した。

 そして・・・お馴染み《柑橘の実》
 近所のミカン畑には早生温州ミカンをはじめ八朔、伊予柑などの実が植えられていて、それぞれが成長を続けている。
今、早生温州が色づき、秋が深まるとともに晩かん類も黄色くなってくる。
 
晩かん類👇

 この他、梨、栗、林檎・・・葡萄はことしも高値で、年金生活者にはなかなか手が出ない😢。

何歳になっても『好奇心』

2021年10月07日 | ニュース・時事ネタ
 ノーベル物理学賞受賞が決まった真鍋淑郎さんの記者会見をテレビで見ていて、研究者だけでなく我々も生きていく上で、"好奇心が原動力"ということを改めて感じた。
 真鍋さんは愛媛県出身、徳島、高知県境に近い四国中央市の山の中で生まれ、旧制三島中学(現三島高校)を卒業後東大へと進み、1967年、考案した大気モデルを使って二酸化炭素濃度が2倍になると気温が2.3度上がると予測する論文をまとめた。また69年には海洋の影響と組み合わせた大気海洋結合モデルを発表し、現在の地球温暖化につながる研究を続けた。

 記者会見で真鍋さんのスピーチを見たり聞いたりしていて、とにかく明るく朗らかな人で、好奇心あふれる方だな~というのが印象だった。そして何よりも90歳という年齢を感じさせない。

 考え出すと集中力で車の運転を誤る恐れがあり、代わりに運転してくれている妻信子さんに対し、大いに感謝していると微笑みながらスピーチしている真鍋さんからは、高齢化社会で夫婦の役割分担をそれぞれが果たしていることも窺え、大いに感動を覚えた。

 生きていく上で何事にも好奇心がないと、日常生活にハリが出ない。好奇心と覇気を捨てないよう元気で頑張らなくてはと、記者会見の中継で大いに感じた。アメリカ国籍を持っているとはいえ、2014年に青色発光ダイオードの研究開発で同じ賞を受賞した中村修二氏も愛媛県出身だ。
 同郷の人がノーベル賞を受賞するということは大変うれしい限りだ。
人生終焉まで『好奇心』を忘れずに生きていきたい!

 👇季節は中秋、サザンカの実がどんどん膨らんできている。👇
 

昼間半袖、朝夕長袖シャツ

2021年10月06日 | Weblog
 きのうは久し振りに早朝から活動を始めた。結果、疲れ果て帰宅、ブログアップが出来なかった。
きのうもきょうも青天井(ここでは相場の上限がないことで使ってはいない)どこを見ても素晴らしい秋の碧空。家の中でじっとしているのは勿体無い。


 きのうは県都にある総合病院で胃カメラなど検診があり、早朝からの予約で久し振りの早起きだった。しかも前夜9時以降絶食、当然朝食抜き。かなり疲れていたためだろう、夕方に帰宅して食事をし横になったら数時間意識不明状態、その後も"うとうとして"睡魔が勝っていた。
 

 
 JRの高架化工事が進み、古くからあった駅前のバッティングセンターが解体され、徐々にターミナルの様相を形成している。完成までにはまだ少しかかりそうだが、新駅舎誕生が待ち遠しい。

 好天だと道端に置かれていたマツバボタンのポット。花もいっそう元気良く咲いていた。
 


 きのうも、きょうも、そしてあすもピーカンの青空が続きそうだ。青空に誘われて行ってみたい場所はいろいろあるが、疲れるので、この秋は厳選して対処していかないといけない。それに目の手術も控えているし・・・。


スポーツの秋・紅葉の秋

2021年10月04日 | Weblog
 日中は相変わらず暑い天気だが、ほんの少し優しい秋の陽射しになっていてボーっとして空を眺め、季節の秋に浸れることができそうだ。

 栃木県の烏山城カントリークラブで開かれているゴルフの日本女子オープン最終日をテレビ観戦しながらブログアップを始めた。(午後3時過ぎ)
 女子プロの美しい脚線美やプレイを拝見していると、ついつい画面に目が行ってしまいがち。美しいグリーン上で繰り広げられる女性たちの戦いについつい声援を送るのも楽しい。ーーーーーこれもスポーツの秋のひとつではないだろうか。もっとも、高齢者になってからは、観るスポーツが多くなって、"する"スポーツが少なくなってしまったのは淋しいのだが。。。気候が良くなると心も体も動かせたくなってくる。

 さて、10月になって北の方から紅葉の便りが届くようになってきた。まだ北海道が中心だけど、東北地方の高山では紅葉が見頃の場所もあるという。
20年以上前に会議で行った八甲田山や奥入瀬渓谷の紅葉状況をチェックしたが今月半ばには、ほぼほとんどの場所が見ごろになりそうだ。
※近所のお宅で見かけたモミジ。一足早い紅葉👇👇
 
公園内の落ち葉も多くなってきた👇

 臨時国会がきょう10月4日に召集され、衆参両院の首相指名選挙で自民党の岸田文雄総裁(64)が首相に選出された。組閣の後、すぐ総選挙が控えている。政治の世界も今月末決戦に向け大きく動く。

食欲の秋到来だが・・・

2021年10月03日 | Weblog
 私の部屋はそんなに暑いという感じはしないが、外に出て山の方を眺めると、春霞のようなうすい靄がかかっていた。しかも風を感じない場所では"秋の暑さ"を感じた。
 
靄がない時は👇

 10月最初の日曜日の昼過ぎから夕方、全国的にも気温が上昇し西日本では真夏日の地点が多くなったというネットの情報もある。
 
 食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋・・・を堪能できる季節がそろそろ訪れる。
 食欲の秋はやはり好きなものをおなか一杯食べて満足すること。とれたてで炊き立ての新米を、農家の皆さんに感謝しながらゆっくり噛みしめ味わう、最高じゃないですか!
 
 私の場合は胃を全摘していてあまり多くを望まないが、旬の食材の握りや巻き寿司があると心ウキウキ、夕食の場が盛り上がる。先日は天然ハマチの切り身(柵)がなんと392円也。カミさんはさっそく握り少々に巻きずしプラスで食卓が華やいでいた。
 
 きょう日中は秋なのに"夏の暑さ"がぶり返したようで、こんな時にはベランダや庭で家族だけのBBQを楽しむお宅をウォーキング中に見かける。
当地では、新型コロナウイルス感染者がほかの都市に比べ多く、市長が三密回避などを呼びかける町内放送を行ったりして、コロナウィルス感染予防策を徹底して励行するようアナウンスしていた。
  
 食欲の秋を楽しめるのも健康であればこそ。この秋も予防策をしっかり行って、新型コロナに負けないよう努めて行きたい。

心地良い『秋眠』

2021年10月02日 | 歳時記
  昼ご飯を食べた後、ちょっと時間があったので、横になって日本女子オープンの中継を見ていたらテレビをつけたまま1時間近く眠ってしまっていた。
 
 部屋の中には爽やかな秋風が通り、暑くもなく寒くもないこの季節、お腹が満腹寸前になると必ずといっていいほど睡魔が襲ってくる。昼寝にしては少し時間が長すぎるが、かなり深い眠りに入っているようだ。先月末から今月に入り“秋眠”には最高の日々だ。どうも眠くなる日や回数が多い(笑)。
👇2枚 カラスウリの実
 
 日中の時間がどんどん短くなってきた。夕方日の入りが早い!"つるべ落とし"の季節だ。太陽が沈み始めるとすごく早い。
 
 秋の収穫に感謝する季節、稲穂が頭を垂れてきている。どんどん秋が深まっていく時期に入った。
 

神無月初日に想う

2021年10月01日 | 花・歳時記
 大都市に発令されていた『緊急非常事態宣言』がきょう(10/1)から解除され、ほっとしている人が多いはずだ。新型コロナウイルス感染で、発令されていた非常事態宣言が解除されたからといって、引き続き感染防止対策に留意し、各自が徹底してリバウンドを防ぐための行動を行わないと、また次の波が襲いそうで大変怖い。

 気候も秋らしくなり、外出や宴会の機会が増えてきそうだ。自分で自分自身を守る習慣をしっかり身につけ、どこに潜んでいるか分からないウィルス(特に新型のデルタ株)などに感染しないよう万全の対処をお願いしたい。

 さて、秋本番の月がやって来た。神無月は神様が出雲に集まり、日本全国の神様出張所は、神が不在?になるから『神無月』となったとか言われているが、どうも俗説で信じがたい。ちなみに出雲では『神在月』、旧暦の10月に"お祭り"が行われるとか・・・。

 お祭りと言えば、県内各地では神輿、だんじり、太鼓台といった祭りならではの山車が町内を練り歩くのが恒例だが、今年も新型コロナウィルス感染防止の意味からこじんまりしたものとなりそうで、寂しい"まつりの秋"が予想される。
 世の中、新型コロナ感染症で明るく爽やかな神無月到来とは言い難いが、秋晴れの下、気分(精神的に)は元気に明るく秋を満喫したい。
(※写真は、先日日暮れてしまって暗い感じだったコスモスの再撮アップ)