本日、。
昨日は、『半農半X』の塩見直紀さんを交えての安曇野発!
農的生活シンポジウム『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』の4回目の打ち合わせでした。
2月7日(日)の午後です。
今回は、私もはじめて行うワールドカフェ形式も導入されます。
ワールドカフェ聴きなれないことば、翻訳すると長野でいう「お茶っこ」。
つまり、カフェのように少人数で雑談しながら話を深めること。
シンポジュウムでは、塩見さんなどの講演の後、塩見さんたちも入ってみんな参加型で雑談する場を持ちます。
塩見さんに会って話ができるチャンスです。
詳しくは、最後に書いております。
予約お待ちしております。
******************************
4日目76時間後に、ようやく醤油用の大豆麹が完成しました。
この写真は、発酵を落ち着かせる最後の仕上げ「枯らし」です。
広げて、熱と水分を飛ばします。
今回は、作ってすぐに次の過程に入れなかったので、
必要な塩6kgの10%、つまり600gで「麹の塩切り」しました。
塩をまぶすことで、発酵を止めて保留できます。
数日後、いよい大豆麹を樽に移します。
樽は、友人からいただいた杉樽です。
以前、お漬物用に使っていたようなので、1カ月かけて洗いました。
そして、熱湯で殺菌を2回して、焼酎で1回消毒して乾かしている様子です。
樽の中に、塩5400gと天然水(万願寺の名水)を入れました。
そこに、残り半分の水を沸かした熱湯を入れて塩を溶かしました。
今回は、漬物用の樽だったこともあり、保険としてドライイーストを溶かしたものを入れました。
本来は、腐敗するのを防ぐために入れるといいと参考にした本に書いてあったからです。
最後に、「塩切り」してあった今回造った大豆麹を投入して、塩水と混ぜて『もろみ』の完成です。
実は、お醤油造りはここからが本当のスタートです。
塩水と混ぜた大豆麹のことを『もろみ』といい、これを熟成させて絞ったものが、お醤油です。
春秋は、週1度。夏は、毎日もろみを撹拌します。
早くて、来年。完熟させるためには、2~3年もろみを育て続けます。
大久保醤油の社長さんがいうには、味1年、香り2年、色3年かかるそうです。
うちでは、お醤油を絞る機械「槽」(ふね)がないので、
毎年必要分だけ絞ろうかと思います。そうすれば、お醤油の変化がよくわかると思います。
昔は、秋になるとお醤油屋さんが「槽」(ふね)を持ってきてくれて、
一軒一軒回って絞ってくれたそうです。
日本を代表する調味料、奥が深そうです。
今年初めて仕込んだお醤油の成長が楽しみです。
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お知らせ(参加者募集中~)
1)シャロムヒュッテで自然農を学ぶ「あずみの自然農塾2010」1次募集締め切り一月末
2)半農半Xの塩見直紀さんを招いてのシンポジュウム
*******************************
1)あずみの自然農塾2010(4期生募集中)
毎年キャンセル待ちをいただいている入門編。
信州安曇野の自然の中、一年を通じて自然農を学び、
自分の畑で作物を作り いのちの営みを感じてみませんか?
開催日程:2010年3月~12月の全10回(1泊2日型)
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/2010azuminosizennoubosyuyoukou.htm
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2)『半農半X』の塩見直紀さんを交えての
安曇野発!農的生活シンポジウム
『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』
♪日時:2月7日(日) 開場12時30分講演開始1時30分
♪プログラム:第1部講演『半農半Xという生き方』
演者塩見直紀さん(半農半X研究所代表、京都府綾部在住)
第2部事例報告報告者安曇野の農の実践者
竹内孝功(自給自足Life)他2名予定
第3部あなたの一言が安曇野の未来(あした)をつくる!
ワールドカフェ形式による参加型トークセッション
『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』
終了午後4時30分予定
※希望者は塩見さんを交えての懇親会(夜7時~)あり
♪場所:信濃教育会生涯教育センター(安曇野市豊科高家796-3)
夜の懇親会会場は安曇野地球宿(安曇野市三郷小倉4028-1)
♪参加費:講演会予約1000円、当日1300円
懇親会会費1000円、一品持ち寄りで500円引き
♪主催:安曇野夢(ゆめ)フォーラム
♪協力:自給自足Life、舎爐夢ヒュッテ、農と暮らしの学び舎『飯田学校』、安曇野地球宿
♪後援:安曇野市
♪申込・問合:シンポジウム、懇親会、それぞれお申込ください。
増田(安曇野地球宿) 080-5486-6111 or boetu@d6.dion.ne.jp
昨日は、『半農半X』の塩見直紀さんを交えての安曇野発!
農的生活シンポジウム『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』の4回目の打ち合わせでした。
2月7日(日)の午後です。
今回は、私もはじめて行うワールドカフェ形式も導入されます。
ワールドカフェ聴きなれないことば、翻訳すると長野でいう「お茶っこ」。
つまり、カフェのように少人数で雑談しながら話を深めること。
シンポジュウムでは、塩見さんなどの講演の後、塩見さんたちも入ってみんな参加型で雑談する場を持ちます。
塩見さんに会って話ができるチャンスです。
詳しくは、最後に書いております。
予約お待ちしております。
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4日目76時間後に、ようやく醤油用の大豆麹が完成しました。
この写真は、発酵を落ち着かせる最後の仕上げ「枯らし」です。
広げて、熱と水分を飛ばします。
今回は、作ってすぐに次の過程に入れなかったので、
必要な塩6kgの10%、つまり600gで「麹の塩切り」しました。
塩をまぶすことで、発酵を止めて保留できます。
数日後、いよい大豆麹を樽に移します。
樽は、友人からいただいた杉樽です。
以前、お漬物用に使っていたようなので、1カ月かけて洗いました。
そして、熱湯で殺菌を2回して、焼酎で1回消毒して乾かしている様子です。
樽の中に、塩5400gと天然水(万願寺の名水)を入れました。
そこに、残り半分の水を沸かした熱湯を入れて塩を溶かしました。
今回は、漬物用の樽だったこともあり、保険としてドライイーストを溶かしたものを入れました。
本来は、腐敗するのを防ぐために入れるといいと参考にした本に書いてあったからです。
最後に、「塩切り」してあった今回造った大豆麹を投入して、塩水と混ぜて『もろみ』の完成です。
実は、お醤油造りはここからが本当のスタートです。
塩水と混ぜた大豆麹のことを『もろみ』といい、これを熟成させて絞ったものが、お醤油です。
春秋は、週1度。夏は、毎日もろみを撹拌します。
早くて、来年。完熟させるためには、2~3年もろみを育て続けます。
大久保醤油の社長さんがいうには、味1年、香り2年、色3年かかるそうです。
うちでは、お醤油を絞る機械「槽」(ふね)がないので、
毎年必要分だけ絞ろうかと思います。そうすれば、お醤油の変化がよくわかると思います。
昔は、秋になるとお醤油屋さんが「槽」(ふね)を持ってきてくれて、
一軒一軒回って絞ってくれたそうです。
日本を代表する調味料、奥が深そうです。
今年初めて仕込んだお醤油の成長が楽しみです。
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お知らせ(参加者募集中~)
1)シャロムヒュッテで自然農を学ぶ「あずみの自然農塾2010」1次募集締め切り一月末
2)半農半Xの塩見直紀さんを招いてのシンポジュウム
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1)あずみの自然農塾2010(4期生募集中)
毎年キャンセル待ちをいただいている入門編。
信州安曇野の自然の中、一年を通じて自然農を学び、
自分の畑で作物を作り いのちの営みを感じてみませんか?
開催日程:2010年3月~12月の全10回(1泊2日型)
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/2010azuminosizennoubosyuyoukou.htm
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2)『半農半X』の塩見直紀さんを交えての
安曇野発!農的生活シンポジウム
『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』
♪日時:2月7日(日) 開場12時30分講演開始1時30分
♪プログラム:第1部講演『半農半Xという生き方』
演者塩見直紀さん(半農半X研究所代表、京都府綾部在住)
第2部事例報告報告者安曇野の農の実践者
竹内孝功(自給自足Life)他2名予定
第3部あなたの一言が安曇野の未来(あした)をつくる!
ワールドカフェ形式による参加型トークセッション
『結び∞つながれ、安曇野の仲間たち!』
終了午後4時30分予定
※希望者は塩見さんを交えての懇親会(夜7時~)あり
♪場所:信濃教育会生涯教育センター(安曇野市豊科高家796-3)
夜の懇親会会場は安曇野地球宿(安曇野市三郷小倉4028-1)
♪参加費:講演会予約1000円、当日1300円
懇親会会費1000円、一品持ち寄りで500円引き
♪主催:安曇野夢(ゆめ)フォーラム
♪協力:自給自足Life、舎爐夢ヒュッテ、農と暮らしの学び舎『飯田学校』、安曇野地球宿
♪後援:安曇野市
♪申込・問合:シンポジウム、懇親会、それぞれお申込ください。
増田(安曇野地球宿) 080-5486-6111 or boetu@d6.dion.ne.jp