本日、。
梅雨なのに、10日間位は雨が降っていませんでした。
今日は久々のなので、野菜も私も大喜びです。
合鴨を入れていないプライベート田んぼにイネミズゾウムシなど稲の葉を食害されていたので、
ここ何回か、軽トラの助手席に洗面器のヘルメットをかけてAzumino自給農スクールの田んぼから車で数分の田んぼへ移動しました。
田んぼに着くと、一気に田んぼの中へ飛び込み、
澄んだ田んぼの水の状態をいいことに、濁る前にオタマジャクシを追いかけて行きました。
田んぼの畦(あぜ)では、
今年も連作5年目に突入したサトイモとショウガのコンパニオンプランツの定植も無事終わりたっぷりの草マルチで覆っています。
合鴨たちは、日に日に大きくなり、泳ぎもとても早くなりました。
小さい来たばかりの時は、いつまでも虫などに興味津津で、田んぼの中にいたのに、
この頃は、食べる速度も速くなったのか、興味がなくなったのか、
よく陸に上がり、毛づくろいや日向ぼっこが大好きになりました。
トンビはタカがいる田んぼなので、陸に上がったカモは標的にされやすいのでこっちはドキドキです。
この田んぼは、3年前から冬の間水を張っておく、いわゆる「冬水田んぼ」で、
今では生える草も変わりました。
写真の不耕起の区画の稲(ハッピーヒル)も順調に大きくなってきました。
そのかいもあってか、最近では朝や昼時に野性のカルガモのつがいがやってきて、
勝手にカモ除草していってくれます。
しかし、カルガモの食性は主に、水田の草に限られ、
イネミズゾウムシなどは減らなかったので、合鴨の出張の出番になりました。
今回初めて、野生のカルガモと合鴨がご対面するファーストコンタクトになり、
どんな反応を示すかドキドキしていましたが、
お互い何のコンタクトもなく、スーとすれ違ってしまいました。
カルガモは飛ぶこともできる野性のカモで潜ることもできます。
合鴨は、カモとアヒルの交雑種で、余り飛べません。
食べ方も、食性も同じカモなのに違って、鶏とウコッケイのように一見すると同じでもかなり違うようです。
今まで飛来したことのない田んぼに、今年から突然野性のカモが来たのも、
周りの環境の変化や、冬水田んぼの効果かもしれません。
毎年同じようにやっていても、自然は毎年違います。
非常に面白いです。
『土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座・春夏秋冬~種まきから種とりまで』(全4回)夏・第2回・7月6(金)7(土)8(日)日@森の家
講義・夏野菜の栽培Q&Aと秋野菜の栽培について
実習・夏野菜の手入れ(春蒔き小麦の8月収穫)、草マルチ、ニンジンの種まき、ダイズの土寄せ、調理・間引き野菜サラダ作り
単発でも参加できます。
Azumino自給農スクール
育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。
「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、7月4日(水)、
NHKカルチャーは、7月11日(水)です。
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今日は久々のなので、野菜も私も大喜びです。
合鴨を入れていないプライベート田んぼにイネミズゾウムシなど稲の葉を食害されていたので、
ここ何回か、軽トラの助手席に洗面器のヘルメットをかけてAzumino自給農スクールの田んぼから車で数分の田んぼへ移動しました。
田んぼに着くと、一気に田んぼの中へ飛び込み、
澄んだ田んぼの水の状態をいいことに、濁る前にオタマジャクシを追いかけて行きました。
田んぼの畦(あぜ)では、
今年も連作5年目に突入したサトイモとショウガのコンパニオンプランツの定植も無事終わりたっぷりの草マルチで覆っています。
合鴨たちは、日に日に大きくなり、泳ぎもとても早くなりました。
小さい来たばかりの時は、いつまでも虫などに興味津津で、田んぼの中にいたのに、
この頃は、食べる速度も速くなったのか、興味がなくなったのか、
よく陸に上がり、毛づくろいや日向ぼっこが大好きになりました。
トンビはタカがいる田んぼなので、陸に上がったカモは標的にされやすいのでこっちはドキドキです。
この田んぼは、3年前から冬の間水を張っておく、いわゆる「冬水田んぼ」で、
今では生える草も変わりました。
写真の不耕起の区画の稲(ハッピーヒル)も順調に大きくなってきました。
そのかいもあってか、最近では朝や昼時に野性のカルガモのつがいがやってきて、
勝手にカモ除草していってくれます。
しかし、カルガモの食性は主に、水田の草に限られ、
イネミズゾウムシなどは減らなかったので、合鴨の出張の出番になりました。
今回初めて、野生のカルガモと合鴨がご対面するファーストコンタクトになり、
どんな反応を示すかドキドキしていましたが、
お互い何のコンタクトもなく、スーとすれ違ってしまいました。
カルガモは飛ぶこともできる野性のカモで潜ることもできます。
合鴨は、カモとアヒルの交雑種で、余り飛べません。
食べ方も、食性も同じカモなのに違って、鶏とウコッケイのように一見すると同じでもかなり違うようです。
今まで飛来したことのない田んぼに、今年から突然野性のカモが来たのも、
周りの環境の変化や、冬水田んぼの効果かもしれません。
毎年同じようにやっていても、自然は毎年違います。
非常に面白いです。
『土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座・春夏秋冬~種まきから種とりまで』(全4回)夏・第2回・7月6(金)7(土)8(日)日@森の家
講義・夏野菜の栽培Q&Aと秋野菜の栽培について
実習・夏野菜の手入れ(春蒔き小麦の8月収穫)、草マルチ、ニンジンの種まき、ダイズの土寄せ、調理・間引き野菜サラダ作り
単発でも参加できます。
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育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。
「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、7月4日(水)、
NHKカルチャーは、7月11日(水)です。
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