無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

キャベツの2回目の収穫にむけて(1度で2度美味しい話)

2012-07-15 06:10:23 | エコ菜園プランター
本日、の予報。

本日は2日目のあずみの自然農塾です。
鶏や合鴨、この時期田んぼの水管理などあるので、昨日夜中に私はシャロムに宿泊せずにいったん帰宅しています。
シャロムと近いのは助かります。



4月に、レタスと混植したキャベツプランターも


6月に入り無事巻き、売っているキャベツかと見間違うぐらい見事に収穫にいたり、

キャベツステーキや、サラダで美味しくいただきました。


収穫後のキャベツをそのままにしておくと、


切り口から小さなキャベツが3~4個生えてきます。

実は、キャベツは多年草植物です。
そのため、軸に貯めた栄養で、再生し、また小さなキャベツが生えてきます。


そのうちの大きな1個を残しすべてかき取ると、
栄養が残した1つに集中するため、残りの1つが大きく育ち、またもう1回キャベツが収穫できます。


今回は土が限られたプランターなので、表面に完熟堆肥を敷きつめ有機物マルチをたっぷりしました。

1回目のキャベツほどは大きくなりませんが、一回り小さめのミニキャベツが収穫できる予定です。

耕さない畑や、プランターでは、多年草植物を何回も再生させ長いこと楽しむことができます。

それでは、シャロムに行ってきまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする