本日、時々の予報。
今度から始まる家の光さんの雑誌「やさい畑」の新連載に、取材が毎月はじまりました。
取材されてみて初めてわかる、1冊の雑誌の取材のすごさ。
というのは、2年前から取材がはじまり、毎月のように定期観察しながら写真を前もって取っておくことです。
つまり、来年の今まさに始まる内容は、前年には写真がすでに撮ってあり、取材そのものは数年前から始まっている点です。
私も雑誌の連載が初めてではないのですが、写真用に前もって予備も含めてプランター栽培するのはとても大変だと感じています。
というのも雑誌に載せるので失敗できませんし、かといってテクニックを使い過ぎても実際の栽培方法が難しくなってしまうので、簡単に育てられる栽培方で、しかも写真映えする仕上がりにする工夫を勉強しながらやっております。
今回の連載は、先に家の光さんから出させていただいた拙著『コンパニオンプランツで 失敗しらずのコンテナ菜園』を受けてのもので、実際にコンパニオンプランツを植えたプランターとそうでない比較などを交えた新しい企画です。
この写真で育てているのは、イチゴ、そして相性がよいとされるコンパニオンプランツ(共栄植物)のニンニク。
その対象として、相性の悪いとされているニラをイチゴと混植したものを2つずつ比較して育てています。
実は右2つがニラの混植で、左2つがニンニクなのですが、葉の色を見ていただくとわかると思いますが、
ニラの方が葉の色が薄く余裕がなくなってきています。
プランターといった限られたスペースでは、相性がよければ混植することで更によくなり、相性が悪いものどうしの混植では結果が悪くなることを実証する実験的な企画になってります。
コンパニオンプランツの効果を写真で見れるだけでなく、
実際にプランター以外の畑でも同様に使える組み合わせで拙著同様組み合わせています。
しかし、拙著のタイトルや表紙は、筆者が決めるわけではなく、編集会議によって決まるのでしかたないのですが、「失敗しらず」となっているだけに、プレッシャーがあります。
イチゴプランターは今が実をつける最盛期に入ってきたようで、大きく甘い農薬不使用のイチゴが鈴なりに成ってきました。
イチゴは、佐賀県で農薬回数が47回、福島県での防除対策では年間の使用回数は書いてありませんが、通常の農薬の目的や使用方法が紹介されています。
それぐらい市販のイチゴは、残念ながら子供にも食べさせたい環境で栽培されておらず、無農薬イチゴを探すのはとても困難です。
ちなみに、減農薬栽培の基準は防除回数が半分以下になっていますが、使用する農薬の薬剤の強さが逆に強くする傾向があり、実際に農家さん次第になります。
そんなイチゴも、プランターで、品種を選んで育てると農薬を使用せず、プランター栽培の中でも一番簡単に育つ部類なのでお奨めです、
なお、へたが反り返った完熟のイチゴは傷みやすくパック詰めできないことから、樹で完熟したイチゴを食べる楽しみは、自分の家で自給ならではと言えます。
安全で安心なイチゴをプランターではじめてみてはいかがでしょうか?
今週末6/15(土)、16(日)はシャロムヒュッテであずみの自然農塾です。
今度から始まる家の光さんの雑誌「やさい畑」の新連載に、取材が毎月はじまりました。
取材されてみて初めてわかる、1冊の雑誌の取材のすごさ。
というのは、2年前から取材がはじまり、毎月のように定期観察しながら写真を前もって取っておくことです。
つまり、来年の今まさに始まる内容は、前年には写真がすでに撮ってあり、取材そのものは数年前から始まっている点です。
私も雑誌の連載が初めてではないのですが、写真用に前もって予備も含めてプランター栽培するのはとても大変だと感じています。
というのも雑誌に載せるので失敗できませんし、かといってテクニックを使い過ぎても実際の栽培方法が難しくなってしまうので、簡単に育てられる栽培方で、しかも写真映えする仕上がりにする工夫を勉強しながらやっております。
今回の連載は、先に家の光さんから出させていただいた拙著『コンパニオンプランツで 失敗しらずのコンテナ菜園』を受けてのもので、実際にコンパニオンプランツを植えたプランターとそうでない比較などを交えた新しい企画です。
この写真で育てているのは、イチゴ、そして相性がよいとされるコンパニオンプランツ(共栄植物)のニンニク。
その対象として、相性の悪いとされているニラをイチゴと混植したものを2つずつ比較して育てています。
実は右2つがニラの混植で、左2つがニンニクなのですが、葉の色を見ていただくとわかると思いますが、
ニラの方が葉の色が薄く余裕がなくなってきています。
プランターといった限られたスペースでは、相性がよければ混植することで更によくなり、相性が悪いものどうしの混植では結果が悪くなることを実証する実験的な企画になってります。
コンパニオンプランツの効果を写真で見れるだけでなく、
実際にプランター以外の畑でも同様に使える組み合わせで拙著同様組み合わせています。
しかし、拙著のタイトルや表紙は、筆者が決めるわけではなく、編集会議によって決まるのでしかたないのですが、「失敗しらず」となっているだけに、プレッシャーがあります。
イチゴプランターは今が実をつける最盛期に入ってきたようで、大きく甘い農薬不使用のイチゴが鈴なりに成ってきました。
イチゴは、佐賀県で農薬回数が47回、福島県での防除対策では年間の使用回数は書いてありませんが、通常の農薬の目的や使用方法が紹介されています。
それぐらい市販のイチゴは、残念ながら子供にも食べさせたい環境で栽培されておらず、無農薬イチゴを探すのはとても困難です。
ちなみに、減農薬栽培の基準は防除回数が半分以下になっていますが、使用する農薬の薬剤の強さが逆に強くする傾向があり、実際に農家さん次第になります。
そんなイチゴも、プランターで、品種を選んで育てると農薬を使用せず、プランター栽培の中でも一番簡単に育つ部類なのでお奨めです、
なお、へたが反り返った完熟のイチゴは傷みやすくパック詰めできないことから、樹で完熟したイチゴを食べる楽しみは、自分の家で自給ならではと言えます。
安全で安心なイチゴをプランターではじめてみてはいかがでしょうか?
今週末6/15(土)、16(日)はシャロムヒュッテであずみの自然農塾です。