本日、。
今日は、晴天に恵まれ、梅雨に晴れ間にAzumino自給農スクールの自然菜園実践コースが無事できました。
写真は、今が収穫時のタマネギについての説明をしているシーンです。
当スクールでは、美味しい野菜が自給できる技術や、お野菜をお買い物する際の知っておくとよい情報など色々お伝えしております。
菜園では、梅雨の時期の草刈り、草マルチのポイントを中心にお伝えしました。
まずは、野菜の状態、その周囲の草との関係性、野菜の根を想像しながらどう対処するのが良いのか、自然観察をします。
野菜の株元の草を中心に、のこぎり鎌で丁寧に草を刈って、敷いていきます。
野菜と夏草はしのぎ合っています。草を刈って株下に敷いてあげる草マルチで野菜の根はぐっと根を張ることができます。
周囲の草も刈って、風通しや光が良く通るようにします。
刈った草は、株下に草に重ねて厚く草マルチします。
ちなみに、刈っている草は、通路に蒔いたライムギやエンバクなどの緑肥ミックスです。
トマトのわき芽から地下部の根を想像しながら、剪定し、支柱に麻ひもで誘引して完成です。
ネギやジャガイモも最後の土寄せ、そして草マルチをたっぷり株下にすることで、収穫も、収穫後も安泰です。
梅雨なので、草が伸びているにもかかわらず、ミニキャベツは見事に結球し収穫できました。
ミニキャベツの裏を見ると、キャベツが美味しく育った軌跡が見てとれ食べるのが楽しみです。
収穫した後は、株元を写真のように残しておくことで、一回り小さいキャベツが秋に収穫できるのが楽しみです。
夏至を過ぎ、大豆の種を蒔いたり、
菜園区画を持っている本科生は、実際に自分の区画で学んだことを実践して身につけていきます。
区画を持たない参加者(聴講生や体験参加者)は、共有区でジャガイモの土寄せを体験学習しました。
午後は、雑穀を植えました。
写真は、今年お試しで行っている、紙マルチによるサツマイモ畝に、ゴマを植え付けている写真です。
紙マルチが自然とは思いませんが、無理なく自然体で自給をする際に、選択肢の一つとして今年初めての実験をしています。
耕していない区画に、糸をまっすぐ張り、その直線状に高キビ、アマランサス、モチキビを植えていきました。
自給を考えた場合や、空いている場所がある際は、どこでも育つ雑穀を育てると面白いものです。
スクールでは、体験を通じ、自分らしく自然体で、より自然に食べ物を育て楽しむ機会が持てればと思っています。
次回は、コムギの収穫、脱穀を7/13(土)20(土)に渡って行います。
今日は、晴天に恵まれ、梅雨に晴れ間にAzumino自給農スクールの自然菜園実践コースが無事できました。
写真は、今が収穫時のタマネギについての説明をしているシーンです。
当スクールでは、美味しい野菜が自給できる技術や、お野菜をお買い物する際の知っておくとよい情報など色々お伝えしております。
菜園では、梅雨の時期の草刈り、草マルチのポイントを中心にお伝えしました。
まずは、野菜の状態、その周囲の草との関係性、野菜の根を想像しながらどう対処するのが良いのか、自然観察をします。
野菜の株元の草を中心に、のこぎり鎌で丁寧に草を刈って、敷いていきます。
野菜と夏草はしのぎ合っています。草を刈って株下に敷いてあげる草マルチで野菜の根はぐっと根を張ることができます。
周囲の草も刈って、風通しや光が良く通るようにします。
刈った草は、株下に草に重ねて厚く草マルチします。
ちなみに、刈っている草は、通路に蒔いたライムギやエンバクなどの緑肥ミックスです。
トマトのわき芽から地下部の根を想像しながら、剪定し、支柱に麻ひもで誘引して完成です。
ネギやジャガイモも最後の土寄せ、そして草マルチをたっぷり株下にすることで、収穫も、収穫後も安泰です。
梅雨なので、草が伸びているにもかかわらず、ミニキャベツは見事に結球し収穫できました。
ミニキャベツの裏を見ると、キャベツが美味しく育った軌跡が見てとれ食べるのが楽しみです。
収穫した後は、株元を写真のように残しておくことで、一回り小さいキャベツが秋に収穫できるのが楽しみです。
夏至を過ぎ、大豆の種を蒔いたり、
菜園区画を持っている本科生は、実際に自分の区画で学んだことを実践して身につけていきます。
区画を持たない参加者(聴講生や体験参加者)は、共有区でジャガイモの土寄せを体験学習しました。
午後は、雑穀を植えました。
写真は、今年お試しで行っている、紙マルチによるサツマイモ畝に、ゴマを植え付けている写真です。
紙マルチが自然とは思いませんが、無理なく自然体で自給をする際に、選択肢の一つとして今年初めての実験をしています。
耕していない区画に、糸をまっすぐ張り、その直線状に高キビ、アマランサス、モチキビを植えていきました。
自給を考えた場合や、空いている場所がある際は、どこでも育つ雑穀を育てると面白いものです。
スクールでは、体験を通じ、自分らしく自然体で、より自然に食べ物を育て楽しむ機会が持てればと思っています。
次回は、コムギの収穫、脱穀を7/13(土)20(土)に渡って行います。