無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ちょっと早いですが、スイカとメロンを植えてみました。(クラツキ&ネギでウリ科が元気!!)

2014-05-08 21:54:32 | 自然菜園の技術 応用
本日、

今日も日中は夏日でした。


今年は、スイカとメロンの苗が凄く素直に育ったので、小麦の出穂が待ち遠しかったです。

小麦の穂がでるようになると、平均温度が15℃位に達し、地温が確保でき霜がおりにくくなったことを教えてくれます。


1カ月前に、自然堆肥でクラツキしておいた場所に、同時にネギもすでに植えておきました。


準備の整った場所に、メロンやスイカを定植していきます。




スイカとメロンは、植えた日に草マルチの上から、地力に合わせてたっぷりの米ぬかを補います。

米ぬかを補うと甘くなるからです。

本来は、草マルチの上から米ぬかを補うのですが、去年の内に稲ワラをマルチしていたので、その上から米ぬかを補い、すぐに草をマルチしました。

米ぬかは、直接土に撒くと油膜が張ってしまい、土が呼吸できず、米ぬかが腐敗してしまい病虫害に侵されやすくなるので、草マルチなどの上から補ってください。




畦の草を刈ってきて、米ぬか上に草マルチしました。


この畝は、畝肩に去年からニンニク、タマネギを植え付けて用意していた夏畝です。

新しい自然菜園で、初スイカ&メロンです。
コムギの穂が出たものの、ナスなど植えるにはまだ十分の地温があるとは思えないので、
今回は、寒暖の差に強い砂漠出身のスイカ&メロンで挑戦してみました。

最低気温が10℃を切る日もあるので、一応不織布をべたがけして様子を見てみようとと思います。

ハクビシンがいる地域なので、スイカもメロンも対策が要りますが、失敗を恐れず挑戦してみようと思います。
コメント (4)
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