本日、ときどき。
梅雨まっただ中のプレオープン中の自給自足ライフスクールを2日間にわたって行いました。
実は、現在ハーブガーデンを枕木を使い1つ完成しました。
ハーブを中心としたコンパニオンプランツガーデンは、新たな試みです。
ハーブはとても育てやすいのですが、大玉トマトよりもバジル(ハーブ)が生育が旺盛過ぎてトマトが負けてしまったり、
ミントがどんどん大きくなりすぎて困ってしまったり、と意外と難しい点もあります。
そこで、枕木で仕切ることで、ハーブの生育を抑えながら、枕木に腰掛けながら収穫したり、お茶をしたりできるようにして野菜を育てています。
これはオレガノですが、多年草のハーブは、はびこり過ぎたり、冬場に越冬のために移動しやすいように、素焼きの鉢植えのまま植えておくのもいいアイディアです。
今回のライフスクールでは、の合間の間を利用して、みんなで枕木ハーブガーデンの隣に、ロックスパイラルガーデンでつくってみました。
ロック(岩)スパイラル(螺旋)ガーデン(庭)は、岩を使ったパーマカルチャーのアイディアガーデンです。
パーマカルチャーとは、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語で、
オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての持続可能な環境を暮らしのデザインのことです。
パーマカルチャーの基本になる3つの要素は、
自然のシステムをよく観察すること
伝統的な生活(農業)の知恵を学ぶこと
現代の技術的知識(適正技術)を融合させること
出典『パーマカルチャー』モリ・ビルソン著(農文協)
で紹介されている、デザインの代表的なものに、ロックスパイラルガーデンがあります。
本著では、勝手口のハーブガーデンと訳され、
「ハーブの螺旋階段は、直径1.6mの基礎の上に、1~1.3mの築山に、主な料理用ハーブがすべて盛り込んだものである」と紹介されています。
日当たりの良い乾燥する側には、タイム、セージ、ローズマリーなどのオイリーなもの。
湿った日陰側にはミント、パセリ、チャイブ、コリアンダーのような水気が好きなものを、
最後に池にはクレソンなどの湿地の物を配置した、
パーマカルチャーで代表的な機能的で「多様性」「小規模集約システム」が詰まったガーデンデザインです。
今回は、モルタルやブロックなどは一切使わず、庭から出た石や壁土の再生土などで参加者全員で石を積み、土を入れていきました。
最後に、池になる部分には、生石灰と水を撒き、石で搗き固め、池を作りました。
今回は、野菜と相性が難しく、毎年生えてきてくれる多年生のハーブを中心に、
ローズマリー、スイートマジュラム、サラダバーネット、パインミント、レモングラス、ローマンカモミール、アップルミント、ミツバといった順に植えました。
この並びが良かったかは、今年の生育と来年への越冬で判断したいと思います。
これで完成です。
自然石と曲線が美しいガーデンが生まれました。
近くにカマドなど作りたいので、摘んだハーブでお茶やピザなどが食べたり飲んだりできたら最高かと思います。
今後のハーブの生育がとても興味あります。
ハーブに教わりながら、ハーブのある暮らしを楽しみたいと思います。
梅雨まっただ中のプレオープン中の自給自足ライフスクールを2日間にわたって行いました。
実は、現在ハーブガーデンを枕木を使い1つ完成しました。
ハーブを中心としたコンパニオンプランツガーデンは、新たな試みです。
ハーブはとても育てやすいのですが、大玉トマトよりもバジル(ハーブ)が生育が旺盛過ぎてトマトが負けてしまったり、
ミントがどんどん大きくなりすぎて困ってしまったり、と意外と難しい点もあります。
そこで、枕木で仕切ることで、ハーブの生育を抑えながら、枕木に腰掛けながら収穫したり、お茶をしたりできるようにして野菜を育てています。
これはオレガノですが、多年草のハーブは、はびこり過ぎたり、冬場に越冬のために移動しやすいように、素焼きの鉢植えのまま植えておくのもいいアイディアです。
今回のライフスクールでは、の合間の間を利用して、みんなで枕木ハーブガーデンの隣に、ロックスパイラルガーデンでつくってみました。
ロック(岩)スパイラル(螺旋)ガーデン(庭)は、岩を使ったパーマカルチャーのアイディアガーデンです。
パーマカルチャーとは、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語で、
オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての持続可能な環境を暮らしのデザインのことです。
パーマカルチャーの基本になる3つの要素は、
自然のシステムをよく観察すること
伝統的な生活(農業)の知恵を学ぶこと
現代の技術的知識(適正技術)を融合させること
出典『パーマカルチャー』モリ・ビルソン著(農文協)
で紹介されている、デザインの代表的なものに、ロックスパイラルガーデンがあります。
本著では、勝手口のハーブガーデンと訳され、
「ハーブの螺旋階段は、直径1.6mの基礎の上に、1~1.3mの築山に、主な料理用ハーブがすべて盛り込んだものである」と紹介されています。
日当たりの良い乾燥する側には、タイム、セージ、ローズマリーなどのオイリーなもの。
湿った日陰側にはミント、パセリ、チャイブ、コリアンダーのような水気が好きなものを、
最後に池にはクレソンなどの湿地の物を配置した、
パーマカルチャーで代表的な機能的で「多様性」「小規模集約システム」が詰まったガーデンデザインです。
今回は、モルタルやブロックなどは一切使わず、庭から出た石や壁土の再生土などで参加者全員で石を積み、土を入れていきました。
最後に、池になる部分には、生石灰と水を撒き、石で搗き固め、池を作りました。
今回は、野菜と相性が難しく、毎年生えてきてくれる多年生のハーブを中心に、
ローズマリー、スイートマジュラム、サラダバーネット、パインミント、レモングラス、ローマンカモミール、アップルミント、ミツバといった順に植えました。
この並びが良かったかは、今年の生育と来年への越冬で判断したいと思います。
これで完成です。
自然石と曲線が美しいガーデンが生まれました。
近くにカマドなど作りたいので、摘んだハーブでお茶やピザなどが食べたり飲んだりできたら最高かと思います。
今後のハーブの生育がとても興味あります。
ハーブに教わりながら、ハーブのある暮らしを楽しみたいと思います。