自然菜園スクール2019 募集中~
【3月の自然菜園セミナーのお知らせ】
7)3/24(日)自然菜園スクール【自然育苗タネ採りコース】
8)3/30(土)31(日)自然菜園スクール【自然菜園東京・大月校】
【4月の講演・自然菜園セミナーのお知らせ】
1)4/3(水)長野(長野市)城山公民館『自然菜園入門講座』
2)4/6(土)自然菜園スクール【自然稲作・発酵コース】種まき、育苗
3)4/27(日)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックSコース】
4)4/13(土)14(日)自然菜園スクール【自然菜園フルコース】など
5)4/20(土)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックWコース】
6)4/21(日)自然菜園スクール【自然育苗コース】
7)4/28(日)4/28(日)自然菜園スクール【自然菜園見学会コース】
8)4/29(月・祝)自然菜園スクール【自然育苗コース】
現在、夜に振ったで真っ白です。この後の予報です。
昨日は、初回の自然菜園スクール『自然菜園ベーシックコース』でした。
安曇野は、寒冷地なので、4月から畝立てや種まきが始まります。
3月の初回は午前中は、ガイダンスと菜園プラン講座です。
お昼前に、参加者全員で、スクールの畑にいきました。
本科生は、実際に菜園区画を持ちながら育てて学ぶので、初回に自分の区画を決めます。
1m×4mの畝が2つが、シングル(S)コースの本科生。
1m×4mの畝が4つが、シングル(W)コースの本科生。
耕さない畑も学べるのがポイントです。
今年、自然菜園初年度の区画は、耕してから通路に緑肥mixをみんなで実際に蒔いてみました。
自然菜園では、オリジナル緑肥mix(つる新種苗コラボ商品)を通路の真ん中か、畝の(肩下)両脇に蒔いて、オアシスにします。
去年から継続の生徒さんは、去年の秋に仕込んだ自然堆肥の切り返しをしました。
巨大な有機物の発酵物(畦草、ソバワラ、麦わら、米ぬか、もみ殻)は、発酵して切り返す毎に一回りずつ小さくなって凝縮されていきます。
毎年10~12月に仕込む自然堆肥は、4月にネギくらつきに活用します。
家庭菜園では、庭や市民農園、今まで化学肥料栽培跡地、元田んぼなど最初から野菜が育ちにくい環境が多いものです。
かといって、市販の堆肥は、畜産比率が高く、完熟かというと微妙なものが多いので、身近な材料で堆肥づくりができるようになっていると重宝します。
自然菜園ベーシックコースWは1日コースなので、菜園カフェが予約できます。
今日は、かわきたさんの春の菜園BOXでした。春らしいちらし寿司と車麩の煮つけが特に美味しかったです。
午後は、午前中の菜園プラン講座の続きと、
実際に菜園プランを作って一人一人添削していく講座でした。
シングル(S)コースの本科生は、2畝で決まった野菜を自分の好きな品種で育てます。
シングル(W)コースの本科生は、4畝で、菜園プランを自分たちで組み立てて育てるので、菜園プラン力が高まります。
家庭菜園は、少量多品目で、畑を全面リセットするのが難しいのが特徴です。
そこで、自然菜園では、野菜を育てることで、どんどん土がよくなっていきながら、同時に連作障害が出ない菜園プランが特長です。
具体的には、草と共に、コンパニオンプランツ(共栄植物)と一緒に植えた夏畝と冬畝が1:1で、毎年交互に育てるので、
毎年同じ野菜が同じ量育てることができます。
また、連作した方がよく育つ野菜などは、連作区を持ち、毎年同じところでどんどん育てます。
プロの農家も菜園プランが大切ですが、それ以上に家庭菜園は、狭い中で少量多品目で、畑を全面リセットするのが難しい家庭菜園では、菜園プランがとっても大切です。
初回は、初めての方もベテランさんもまだまだ準備段階で、初めて聴くことやることに戸惑いながらも一生懸命さが伝わってきます。
去年は30日以上雨が降らず、36℃を超える猛暑の大干ばつでしたので、今年はそんな年でも野菜が自然に育つお世話ができる体制を準備中です。
次回は、4/7(日)自然菜園ベーシックSコース開催予定です。
【2次募集中~】自然菜園スクール『自然菜園フルコース』、『自然育苗タネ採りコース』は、まだお席が空きがございます。
★次回は、4/13(土)~14(金)です。
単発参加でも大歓迎なので、自給自足体験を一緒に行いましょう!
自然菜園スクール2019 募集中~
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
「これならできる!自然菜園入門講座2019」が2019年1~3月は、土づくりと菜園プランの講座を以下の通り予定しております。
3/ 6(水)-土づくりできる菜園プラン「夏野菜で土づくり」「春・秋・越冬やさいで土づくり」
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
お楽しみに~
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に開校中~
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。