【お知らせ】自然農法センターの三木さん登場!「自然稲作スペシャル」ご案内
私の現在のお米の師匠の一人、(公財)自然農法国際研究開発センター(以下略称:自然農法センター)の三木孝昭さんをゲスト講師としてお招きして、
今回はじめてのオンラインコラボ講座を行うことになりました。
バックに映っているのは、自然農法センターの食味検定機器です。
連続した波長を測定し二次微分し窒素成分のみに依存しない食味判定をします。そのため訓練されたパネラー20名の官能検査と同等の判定精度があります。
簡易食味検定では検出されない(簡易食味検定では、窒素由来のものを中心に食味値をだします。)
カリウム、マグネシウム、アミロース、粘りから総合的に、旨味を判断し「日本晴れ」を基準0に、1.00以上がでると非常に美味しいお米となり、栽培の目安になります。
今回は、食味検定を15年行ってきた私と師匠三木さんの美味しいお米を育てるコツをオンライン自然菜園セミナーを開催いたします。
自然農法国際研究開発センター×自然菜園Lifestyleコラボ企画
自然菜園オンラインセミナー「自然稲作スペシャル」
『食味検定を活用 無農薬・無化学肥料の自然農法で、安心安全、美味しいお米を育てるコツ』
三木さんの告知動画を見て、早速自分の田んぼ
標高: 550m 面積: 7アール
収量玄米10.2俵/10a
分析項目 白米-N サピオ-K サピオ-Mg アミロース 粘り値 旨味値
竹内コシヒカリ 0.887 0.351 0.179 15.9 1.388 1.484
約1.50点で 10俵600㎏以上の収量と食味が出せるようになったのも三木さんの指導があったからだと思います。
YouTubeの三木さんのコメントにあったワラの色を確認したくて田んぼに行って、ワラの色などを確認してきました。
■色などの均一性について三木さんからは別途メールで
「稲わらをすき込むと,埋まるものと,地表面に出るものがあります。
埋まると,早く分解する。
地表面に出ていると,乾燥と湿潤を繰り返すので,ゆっくり分解してしまいやすい。
なので,均一性のために,必要な回数を秋なり春なりに調整が必要です。
土壌の物理生悪化とのバランスが難しいですよね! 」
とコメントもいただきました。
今度のオンラインセミナーで、みなさまもご質問あれば、一問一答形式Q&Aのお時間もあるので、是非ご参加してご質問ください。