次回 8月26日(土) | Zoom座学「夏野菜の回復法、水のやり方」、Q&A |
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今週末の自然菜園スクール ※はオンライン対応コースです。
8/19(土)『自然菜園実践コース』※
午前:自然菜園講座⑨(秋野菜の植え付け)
秋野菜の播種、ハクサイ・キャベツの定植、夏野菜の収穫、
ネギの植替え、ダイコン(秋野菜)の種まき
※現地受講生:菜園ランチ(予約制)
8/20(日)『自然育苗タネ採りコース』(後期1)※
講義:自家採種(ステップ1:固定種とF1の違い)と育苗土づくり
実習:アブラナ科とスイカ、キュウリの自家採種、ハクサイとタマネギの育苗(1)
台風7号で被災された方お見舞い申し上げます。長野はアルプス連峰などに囲まれ、雨は空降り。連日最高気温35℃の猛暑日×干ばつでした。
元々田んぼということもあり、
水路から水を夜間に引き入れ、いわゆる「畝間潅水」を連日行い、通路から地下に水を浸透させる大技解禁でした。
トマトなど感想に強い野菜ほど、干ばつ後の大雨で根腐れする傾向が強いので、台風や大雨が来る前に、水に根を慣らすことが大切です。
昨日待望の晩、30分強の大雨。久々のお湿りになりました。
一輪車を置いておいて、水を受けることで、どれくらい雨が降ったのかわかりますし、雨水は大切にプランター栽培などに利用します。
約20個の新作ぐるぐる自然菜園プランターたち。7ℓも貯められる底面吸水プランターを使っておりますが、2日間持たない暑さと生育の良さ。
毎日小一時間ほど水やりを行っております。
大雨でも稲が倒れず、みのる稲穂
イタリアのトマト「フィオレンティーノ」つる新種苗さんにタネを卸しているので、この恵みの雨でもう少し収穫できそうです。
最近注文が多くて対応できないズッキーニの自家採種も
大きな実がついているにもかかわらず、
葉が復活して、新しい実をどんどんつけてくれているので、この雨は有難い限りです。
畝間潅水を行ってきた畑もやっぱり雨が一番で、今朝は一段と元気に観えました。
今年はナスにとって厳しい気候でしたが、ようやく越後白ナスなど多くの在来ナスが、復活し、自家採種できそうです。
オレンジパプリカもいい状態です。
去年からサツマイモにも水やりが必要だなーと思う天候つづきですが、今回の雨で、両側のエダマメもゴマもサツマイモ同様嬉しそうです。
大麦跡地の宮古島黒小豆も満開で、少しずつ実が垂れてきました。