無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

田んぼの除草(畦で育つ里芋&エダマメ)

2009-07-18 23:28:53 | 日々の自然菜園
本日、時々

今日は、友人の紹介で1泊2日の限定の研修生を受け入れた。
研修生は、久々の受け入れだ。

基本的に、うちは泊まりの研修生はお断りしている。
それは、泊める場所もないし、受け入れる体制がないからだ。

手伝ってくれるのは嬉しいが、いつも夫婦二人か僕一人でやっているので、
一人増えると野良仕事の体制が変わる。

一人でやる野良仕事の仕方。
二人でやる野良仕事の仕方。
三人以上でやる野良仕事の仕方は、全くちがう。

とりあえず、夫婦二人で食べる分+αなので、3人以上でやるほどの仕事もないことが多い。
それに、耕さない畑なので、草と野菜が一緒に育っているので、農業はじめての方にはどこを歩いていいかさえ分からない畑。

手伝って、もらいたいときもなかなか気軽に頼めないのが難しいところだ。

今回は、特別に縁あったのでご協力いただいた。

さて、今日はいろいろやったのでブログで紹介できないくらい多様な野良仕事だった。

田んぼで研修生と除草をしました。

田んぼでは、畦(あぜ)に枝豆と里芋が育っています。


広くみると

田んぼに畦に、こんな感じでぐるりと枝豆と里芋が育っている。



今年のプライベート田んぼは、手前の田んぼはほぼ完全に草を抑えられました。
しかし、奥の段の田んぼは、ヒエ(草)だらけです。

田んぼの履歴、土質、風土によって草の生え方が違います。

日本では、一番無農薬栽培しやすい作物がお米、稲です。

ただ、除草剤を使わないので、必然的に手除草になります。
太陽と水と土で育つ稲、手をかけて美味しいお米を育ていただきたいです。



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2 コメント

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わかります (ひよこ)
2009-07-19 18:58:45
いつもこのブログを参考にさせて頂いてます。
三畝程の小さな畑をいぢくり回しているのですが、よく野菜を踏まれます。

草は押さえる程度にしか刈ってない場所が殆どなので、お隣さんの孫に踏まれ、近所のおじさんに踏まれ、妻にさえ踏まれそうになる始末。

地這いの胡瓜やスイカなどは要注意ですね。

子供相手じゃ怒るわけにもいかないし・・・
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コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2009-07-19 22:08:48
ひよこさんへ

いつも見てくれてありがとうございます。

踏まれるとショックですよね。わかります。
最近では、アーチ支柱など使ったり、赤クローバーを列で植えて通り道をはっきりさせています。

仕事柄、案内することもあるので、これからも野菜と草の共生は課題です。

子供と一緒に入れて、一緒に種まき収穫できる畑も考えています。

いろいろな畑の在り方、多様性を大切にしたいです。
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