本日、。
今日は午後から自然菜園スクール「自然育苗タネ採りコース」開催です。
現在、県の立場や田舎なこともあり、都会からの受け入れ、集会の自粛ムードが高く、
また、県内でのクラスター感染もあったので、年間受講生を中心に、室内活動はリモート(動画配信)、屋外はマスクをして(ソーシャルディスタンス)を取りながらの少人数での開催を行っております。
昨日、自然菜園スクール「自然稲作ベーシックコース」での稲刈り&天日干しを行いました。
まずは自然観察で、稲の健康診断、美味しいお米の刈り取りタイミングの見極めなど行ってから、
苗代ハウス内の稲刈りを、参加者が稲刈り初体験だったこともあり、基本の「キ」から手取り足取り、田んぼの歩き方、刈り方、縛り方、運び方まで行いました。
私もそうですが、都会育ちですと、田畑を観ることあっても体験がないこともあり、どうしていいのか全くわからないことだらけで、
実際に、農家さんに聴くと、農家さんにとっては、代々やってきたことなので、当たり前すぎてただ刈って束ねるだけ、となかなか教えていただけないことも多く、
私自身の困った経験から、今はスクールでは、極々丁寧に、ご指導させていただいております。
マコモの植わった
ここは不耕起の田んぼで、種籾を育てている場所です。
田植えから稲刈りまで、草取りに入っていないのに、草が生えないやり方をしております。
農業は、身体で覚えることも大切なので、ぎっくり腰にならない、稲刈りを反復しながら体験学習していただきます。
お茶の時間のおやつは、自粉のアップルパイでした。
後半は、バインダーでの稲刈りの仕方、天日干しのはざがけのつくり方、かけ方を体験して学んでいただきました。
ただ干しても美味しいお米になりにくいので、天日干しで美味しいお米になる方法を伝授させていただきました。
稲刈り体験学習の終了後、田んぼに植えてある在来大豆「丹波黒豆」「こうじいらず」のエダマメの収穫、調整体験、
自分で調整したエダマメは、お土産です。
後は、ハウスでの無農薬無肥料栽培のブドウ「完熟シャインマスカット」と「スチューベン」を試食、お土産にして、質疑応答を行って終了でした。
ちょっと肌寒くなってきましたが、天候ももってくれたので、みんなで楽しく野良仕事を行いました。
自然菜園スクールでは、タネ採りができる自給菜園、家庭菜園をお伝えしております。
自給できることは、幸せの源泉です。
今無料配信中のYouTube自然菜園Lifestyleチャンネル【自然稲作】竹内さんの自然稲作ミニセミナー「稲刈りのタイミング」!
自然菜園Lifestyleチャンネルでは、自然菜園を中心に、自給できる豊かなライフスタイルをご紹介しております。
チャンネル登録すると、最新の動画がすぐに観れるようになります。
今日は午後から自然菜園スクール「自然育苗タネ採りコース」開催です。
現在、県の立場や田舎なこともあり、都会からの受け入れ、集会の自粛ムードが高く、
また、県内でのクラスター感染もあったので、年間受講生を中心に、室内活動はリモート(動画配信)、屋外はマスクをして(ソーシャルディスタンス)を取りながらの少人数での開催を行っております。
昨日、自然菜園スクール「自然稲作ベーシックコース」での稲刈り&天日干しを行いました。
まずは自然観察で、稲の健康診断、美味しいお米の刈り取りタイミングの見極めなど行ってから、
苗代ハウス内の稲刈りを、参加者が稲刈り初体験だったこともあり、基本の「キ」から手取り足取り、田んぼの歩き方、刈り方、縛り方、運び方まで行いました。
私もそうですが、都会育ちですと、田畑を観ることあっても体験がないこともあり、どうしていいのか全くわからないことだらけで、
実際に、農家さんに聴くと、農家さんにとっては、代々やってきたことなので、当たり前すぎてただ刈って束ねるだけ、となかなか教えていただけないことも多く、
私自身の困った経験から、今はスクールでは、極々丁寧に、ご指導させていただいております。
マコモの植わった
ここは不耕起の田んぼで、種籾を育てている場所です。
田植えから稲刈りまで、草取りに入っていないのに、草が生えないやり方をしております。
農業は、身体で覚えることも大切なので、ぎっくり腰にならない、稲刈りを反復しながら体験学習していただきます。
お茶の時間のおやつは、自粉のアップルパイでした。
後半は、バインダーでの稲刈りの仕方、天日干しのはざがけのつくり方、かけ方を体験して学んでいただきました。
ただ干しても美味しいお米になりにくいので、天日干しで美味しいお米になる方法を伝授させていただきました。
稲刈り体験学習の終了後、田んぼに植えてある在来大豆「丹波黒豆」「こうじいらず」のエダマメの収穫、調整体験、
自分で調整したエダマメは、お土産です。
後は、ハウスでの無農薬無肥料栽培のブドウ「完熟シャインマスカット」と「スチューベン」を試食、お土産にして、質疑応答を行って終了でした。
ちょっと肌寒くなってきましたが、天候ももってくれたので、みんなで楽しく野良仕事を行いました。
自然菜園スクールでは、タネ採りができる自給菜園、家庭菜園をお伝えしております。
自給できることは、幸せの源泉です。
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お世話になっております。
かぼちゃ&トウモロコシプランツの後作について、お伺いです。
野菜の植え合わせベストプランでご紹介して下さった、カラシナ・カブ・タアサイ・ハツカダイコンをばらまきしました。
繁った成長点を刈って、種を播きました。
様子としては以下の写真のようになりましたが、こんな感じで紹介して下さったイメージと相違無いでしょうか。
http://healthymec.com/media/DSC_0381.JPG
また、今回のような育て方をする場合は、秋の虫食い対策として寒冷紗は使わなくても問題無いでしょうか。
カボチャやトウモロコシの敷いた草たちが、虫よけ効果になるのかなとは思いました。
お手数ですが、教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
西出
先日、教えていただいたハクサイ、ブロッコリーなどの育苗については再度種まきし芽が出始めました。改善点は、種の個数をセルトレイの一区画に1~2粒に減らしたことと、苗の置き場を木陰に移し寒冷紗をかけ気温を下げたことです。最高最低温度計で管理しながら見守りたいと思います。
さて、質問は、以下の2点です。
1.稲刈りは、基本的に機械刈りで行いますが、味比べのため一部手刈りし天日干ししたいと思ってます。その際、場所がないので車庫で干そうと思うのですが、風は通りますが天日が差しません。そのような環境でもうまく乾燥できるでしょうか?もし、うまく乾燥しないのであれば、軒先にロープを張って干そうと思ってます。
2.今年借りた田舎の畑に、なんとうり坊が出ました❗️落花生をすべて掘り返されてしまったのですが、うり坊避けの何かいい対策がないでしょうか?これからサツマイモや大豆が大きくなっていくところなので、なんとか被害を小さく抑えたいです。電柵はお金がかかるので、うり坊が嫌いな匂いとかあればなあと思ってます。
超お忙しいところに申し訳ありませんが、お手すきのときにアドバイスいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
そのときに、質問させてもらえたらと思います。
イノシシ対策については、お手数ですがアドバイスいただけたら助かります。(イノシシは鼻が敏感らしいので、サツマイモ畝をきゅうりネットみたいなもので覆ったらどうかな、鼻にネットが絡み付いて嫌がるんじゃないかな、ついでにとうがらしを浸けたお酢をネットに振りかけようか、などと素人ながらに考えておりますが‥(笑)
毎年種取りをしていますが、ほぼ毎年このような現象が起こります。数株種取り用として実をつけていますが、最後まで完熟するものは毎年1つほどです。
超農繁期(稲刈り×取材×執筆)×出張とこの2週間ままなりませんでした。
ご質問には順番に応えたいのですが、このブログ記事のコメント欄を例外的に一気にご返信してから、大月、町田校に行きたいと思います。
手間を省き、前後したことお許しください。
西出さんへ
そうですね。写真は2次元なので、難しいですね。
見た感じだと、カボチャ、草などが刈ったのかどうかわからず、草が厚いようですが、
蒔いたハツカダイコン、カブたちがしっかり出てくればOKです。
寒冷紗は不要です。
もし寒冷紗をすると、虫が閉じ込められ、
害虫の被害が拡大します。
草マルチは、虫よけ効果はありませんが、益虫も棲める環境になるので、
撒く時期、播く量、タイミングを工夫してみてください。
そうですね。
①天日干しに関しては、干しても美味しくならない場合もあるので、干し方に工夫が必要です。
説明が難しいので、自然稲作Q&Aセミナーで是非質問ください。
②ウリ坊がいるということは、親もいつかもしれません。母親が2年位子育てしますから。(ただし、母親が罠猟などで死んでいる場合は、はぐれウリ坊ですので、予測がつきません)
ネットを覆うのは、効果的です。
ただし、お酢は原液では除草効果があるので、サツマイモが枯れます。
薄いと効果は短期間の数日でしょう。
最初ネットで防げても、見える限りトコトン来るのがイノシシの習性です。
一般的には、ワイヤーメッシュとトタンやネットで囲み、サツマイモが見えないようにするのが最適なので、来年見つかる前に囲っておいた方が無難です。
今は、電柵は大変でも、ピンクの林業用テープを囲う方法が簡易防除の中では一番効果的です。やってみてください。うちのブログでも鹿用を紹介しております。イノシシは低く張ります。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b4/a54b0dea577d10f0372426483b2cf177.jpg
写真
ブログ内容
https://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/fa310c9117c94ef98a321777a2273e6d
そうですね。
色々理由がありますが、結論から言うと、ナスの樹に余裕がないか、肥料(窒素)過多で溶けている、雨が多いなど最後まで実をつけていられないと判断して、落としております。
それぞれの原因を解決して、ナスの樹が最後まで実をつけるための工夫をしてみてください。
ご返信ありがとうございます。
先日のセミナーも、貴重なお話しをありがとうございます。
竹内さんの熱量がこちらにも伝わり、とてもワクワクした時間を過ごしました。
やんちゃ蒔を昨日リアルでも見させて頂きましたので、後は経過を見ながら草達と会話しながら進めていきたいと思います。
秋まきが、一番難しいなとずっと感じておりました。
今回のセミナーで、教えて頂いた種巻きポイント実践しながら理解を深めたいと思います。
次回のセミナーも、とても楽しみにしております!
それと、天日干しについては、オンラインでの回答ありがとうございました。10平米ほど刈りましたが結構な量になったので、急きょ実家の庭で物干しに干させてもらうことに。オンラインで教えていただいた雨避けシートもかぶせる予定です。
今年は、ニホンミツバチも初めて入居し、昨日は初の採蜜も行いました。稲作、野菜づくり、ハチミツとお陰さまで自給自足に少しずつ近づいております。(ちょっと手を広げすぎて整理がつかなくなっておりますが、とりあえず手当たり次第やりながら考えるタイプです。笑)
これも指導してくださる先達がいてこそ。これからも、ご指導のほどよろしくお願いいたします🎵
自然菜園スクール、セミナーの感想ありがとうございます。
コメント欄で感想なんて、久々です。(嬉)
私も久々のリアル開催(一部オンラインなど)で、思わず熱が入ってしまいました。
リアルな反応があると、自然とそれに対応しようと身体と言葉が出るので、助かります。
秋は春に比べると育てやすい季節のはずが、近年の残暑や異常気象でかなり難しくなってきているといえます。
何回も種まきしたり、やんちゃ蒔き(混播ばらまき)などゲリラ的に栽培すると対応できると思います。
実践と理論の両立こそ、身体が自然に対応できる(自然体で育てることができる)習得の近道です。是非、自身でやっては、質問、学習、の繰り返しを行って行ってみてください。
感想ありがとうございます。
鹿児島からとは思えないくらい、毎回オンラインセミナーにご参加いただき、身近に感じております。
日本ミツバチのはちみつ最高ですよね~。
私も以前飼っていたので懐かしいです。
毎年一つずつ自給を増やしていった結果、今では何でも自給できております。
魚や肉などは、ブツブツ交換の時もありますし、
自給できる幸せを噛み締めております。
こちらこそよろしくお願いします。
まだまだオンラインセミナーのことを知っている方が少なく、オンラインは、リアルと違い、移動、人数制限を伴わないので、お奨めです。
今後も増えてくれると、全国方々と色々交流が深まり楽しみです。