自然菜園スクール2019 単発体験参加者は随時募集中~
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
本日、の予報。
つづき
2日目の自然菜園フルコース9月 1日目【稲刈り】でした。
今年の田んぼのテーマは、同じ田んぼで、耕さない田んぼ(不耕起区)と耕した田んぼ(耕起区)の両立でした。
今まで、不耕起の再現もできるようになり、マニュアル化できるようになりました。
今年の不耕起区も田植えから一度も除草せずに(無除草)で最後までほとんど草が生えず育てることができました。
不耕起の難点は、田植えです。耕さず、代をかかず、除草しないので、途中の作業性は高いのですが、田植えだけは、不耕起専用の田植え機が必要で、人力が頼りです。
そこで、不耕起の田んぼでも田植えがしやすいように、工夫を重ねてきましたので、素人でも注意しながら通常の不耕起田植えの2~3倍の効率化はできましたが、
いかんせんそれでも耕した田んぼの田植え(機械はもちろん、手植えでも)には及ばず、
通常の耕さない田んぼ、1日一人で3アール(300㎡)可能ですが、改良不耕起田植えで、0.5アール、速い人でも1アールがやっとです。
そこで、家族3~5アールの田植えに二人で入って7~10日間田植えにかかってしまいます。
たくさんの人で一気に植えればOKですが、夏野菜の定植や果樹の摘果、家族だけの田植え、週末農業には厳しいものがあります。
同じお米を1週間以上あけて田植えすると、田植えをしながら草が生えてきだすので、ますます大変になります。
覚悟を決めた好きな方しかできません。
そこで自給用の場合、全部不耕起にするのではなく、2~3日で田植えできる範囲や、水はけの悪い場所、機械が入らない場所のみ部分的に不耕起区をつくり、そこで不耕起で田植えを行うと、不耕起の田んぼは水はけがよく、機械が必要ないので、不耕起区と耕起区の両立できるかか課題でした。
前置きが長くなりましたが、
2日目の朝は、飯炊きからはじまりました。
前日のピザ釜の微調整も行いました。
粘土は、乾いてきたところをしっかり押さえてあげるといい感じになります。
羽釜で炊いたご飯を卵かけご飯など、畑の野菜と一緒にいただきます。
今日は稲刈りです。
まずは、苗代ハウスに植えた稲から刈っていきます。
伝統的な稲刈りの方法のコツを実際に見てやって体感して覚えていきます。
このハウスでは、干ばつや強制中干し(地域で水を止め中干しするため、水が来なくなる)、水不足に対して対策を4年間研究しております。
あることをしてから、わざと合計4週間水を止めてみましたが、大丈夫でした。
最終除草が終わったときに、もみ殻や切りワラを稲の上から撒きます。
もみ殻、切りワラにマルチングされたことで、草が生えてくるのを防いでくれるだけでなく、
水が来なくなっても、トロトロ層ともみ殻、切りワラマルチが層をつくってくれるため(写真)稲の根っこは乾かず、深いところはひび割れないため、
干ばつに耐えることができるようになり、稲の根っこが切断されない(大きなひびによって根は切断されてしまう)ようになります。
無農薬稲作は稲の根っこが切れたらおしまいです。そこで強制中干し地区の稲作や、干ばつなどによる天災や地域の水不足に耐えられる工夫を研究しております。
まずは、田んぼに張り巡らされた鳥よけの糸とその支柱を回収します。
ここは、深水試験区です。
15㎝以上水を貯めることによって、除草を0~2回で終えることができます。
※去年は無除草(0回)
※今年は1回で除草せずに稲が草を抑えてくれました。
今回は、手刈りとバインダーという稲刈り機を使っての講習でした。
ランチは、シカのジビエカレー(べジ用はトマトカレー)でした。
トマトの2層ゼリーがデザートでした。
左が不耕起区で、芝生のようなか細い草「マツバエ」が草を抑えてくれていました。
右は耕起区で、土寄せを行っているので、抑草に撒いたクズ豆がエダマメとして今年は同時に収穫できました。
うちの田んぼでは、無農薬なので、周囲の田んぼよりも生き物が多く、クモだけでなく、この時期カマキリやヘビ、カエル、イモリ、タニシなど稲刈りしながら逃げていきます。
子供も参加したいというので、鎌の使い方、機械の使い方など興味をもったことに積極的にかかわってもらい、体験してもらいました。
カンタンですが、奥が深いはざがけ。
はざがけの仕方によっては、お米はさらに収量を増し、美味しくすることができます。
そのコツを一緒に学んでいきます。
稲刈りと同時に収穫できた捨てたはずのクズ豆から育ったエダマメたちをもいてもらっている間に、ビニールマルチをはざかけに覆いました。
以前までは天候が良かったので、何も覆わないことが多かったのですが、
最近の悪天候(異常気象)と保存性が高く、美味しいお米に仕上げる技術として、また週末に合わせて脱穀できる工夫としてビニールマルチを使用しております。
個人的には、1年以内でゴミになるビニールの使用は控えており、どうしても必要な場合に限り、3年以上使えるビニール資材に限り使用し、大切に手入れして、保管して5年以上使うように心がけております。
まだ調査していないので、厳密には後になりますが、今年は雷(稲妻)も多く、生育もよかったので、
不耕起区のお米は今年も食味が良くなっていそうです。そして耕起区のお米は、10アール【1反=1,000㎡】あたり10俵を超えていることでしょう。
食味も125点以上になりそうな予感をしております。
自給用の稲作は、安全、安心、安定生産、食味向上、効率化はもちろんですが、楽しく持続できることが大切だと思います。
また、お米を自給できることは、幸せ(安心)そのものです。
次回ブログは3日目の自然稲作・発酵コースの稲刈りをご紹介します。
次回の自然菜園フルコースは、
10月12日(土)~13日(日)夏野菜の自家採種、稲の脱穀 、ピザ窯・ウッドデッキづくり、水餃子づくりを予定しております。
※単発体験参加可能です。
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
9/ 4(水)-「カブのコンパニオンプランツ」「キャベツのコンパニオンプランツ」
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
本日、の予報。
つづき
2日目の自然菜園フルコース9月 1日目【稲刈り】でした。
今年の田んぼのテーマは、同じ田んぼで、耕さない田んぼ(不耕起区)と耕した田んぼ(耕起区)の両立でした。
今まで、不耕起の再現もできるようになり、マニュアル化できるようになりました。
今年の不耕起区も田植えから一度も除草せずに(無除草)で最後までほとんど草が生えず育てることができました。
不耕起の難点は、田植えです。耕さず、代をかかず、除草しないので、途中の作業性は高いのですが、田植えだけは、不耕起専用の田植え機が必要で、人力が頼りです。
そこで、不耕起の田んぼでも田植えがしやすいように、工夫を重ねてきましたので、素人でも注意しながら通常の不耕起田植えの2~3倍の効率化はできましたが、
いかんせんそれでも耕した田んぼの田植え(機械はもちろん、手植えでも)には及ばず、
通常の耕さない田んぼ、1日一人で3アール(300㎡)可能ですが、改良不耕起田植えで、0.5アール、速い人でも1アールがやっとです。
そこで、家族3~5アールの田植えに二人で入って7~10日間田植えにかかってしまいます。
たくさんの人で一気に植えればOKですが、夏野菜の定植や果樹の摘果、家族だけの田植え、週末農業には厳しいものがあります。
同じお米を1週間以上あけて田植えすると、田植えをしながら草が生えてきだすので、ますます大変になります。
覚悟を決めた好きな方しかできません。
そこで自給用の場合、全部不耕起にするのではなく、2~3日で田植えできる範囲や、水はけの悪い場所、機械が入らない場所のみ部分的に不耕起区をつくり、そこで不耕起で田植えを行うと、不耕起の田んぼは水はけがよく、機械が必要ないので、不耕起区と耕起区の両立できるかか課題でした。
前置きが長くなりましたが、
2日目の朝は、飯炊きからはじまりました。
前日のピザ釜の微調整も行いました。
粘土は、乾いてきたところをしっかり押さえてあげるといい感じになります。
羽釜で炊いたご飯を卵かけご飯など、畑の野菜と一緒にいただきます。
今日は稲刈りです。
まずは、苗代ハウスに植えた稲から刈っていきます。
伝統的な稲刈りの方法のコツを実際に見てやって体感して覚えていきます。
このハウスでは、干ばつや強制中干し(地域で水を止め中干しするため、水が来なくなる)、水不足に対して対策を4年間研究しております。
あることをしてから、わざと合計4週間水を止めてみましたが、大丈夫でした。
最終除草が終わったときに、もみ殻や切りワラを稲の上から撒きます。
もみ殻、切りワラにマルチングされたことで、草が生えてくるのを防いでくれるだけでなく、
水が来なくなっても、トロトロ層ともみ殻、切りワラマルチが層をつくってくれるため(写真)稲の根っこは乾かず、深いところはひび割れないため、
干ばつに耐えることができるようになり、稲の根っこが切断されない(大きなひびによって根は切断されてしまう)ようになります。
無農薬稲作は稲の根っこが切れたらおしまいです。そこで強制中干し地区の稲作や、干ばつなどによる天災や地域の水不足に耐えられる工夫を研究しております。
まずは、田んぼに張り巡らされた鳥よけの糸とその支柱を回収します。
ここは、深水試験区です。
15㎝以上水を貯めることによって、除草を0~2回で終えることができます。
※去年は無除草(0回)
※今年は1回で除草せずに稲が草を抑えてくれました。
今回は、手刈りとバインダーという稲刈り機を使っての講習でした。
ランチは、シカのジビエカレー(べジ用はトマトカレー)でした。
トマトの2層ゼリーがデザートでした。
左が不耕起区で、芝生のようなか細い草「マツバエ」が草を抑えてくれていました。
右は耕起区で、土寄せを行っているので、抑草に撒いたクズ豆がエダマメとして今年は同時に収穫できました。
うちの田んぼでは、無農薬なので、周囲の田んぼよりも生き物が多く、クモだけでなく、この時期カマキリやヘビ、カエル、イモリ、タニシなど稲刈りしながら逃げていきます。
子供も参加したいというので、鎌の使い方、機械の使い方など興味をもったことに積極的にかかわってもらい、体験してもらいました。
カンタンですが、奥が深いはざがけ。
はざがけの仕方によっては、お米はさらに収量を増し、美味しくすることができます。
そのコツを一緒に学んでいきます。
稲刈りと同時に収穫できた捨てたはずのクズ豆から育ったエダマメたちをもいてもらっている間に、ビニールマルチをはざかけに覆いました。
以前までは天候が良かったので、何も覆わないことが多かったのですが、
最近の悪天候(異常気象)と保存性が高く、美味しいお米に仕上げる技術として、また週末に合わせて脱穀できる工夫としてビニールマルチを使用しております。
個人的には、1年以内でゴミになるビニールの使用は控えており、どうしても必要な場合に限り、3年以上使えるビニール資材に限り使用し、大切に手入れして、保管して5年以上使うように心がけております。
まだ調査していないので、厳密には後になりますが、今年は雷(稲妻)も多く、生育もよかったので、
不耕起区のお米は今年も食味が良くなっていそうです。そして耕起区のお米は、10アール【1反=1,000㎡】あたり10俵を超えていることでしょう。
食味も125点以上になりそうな予感をしております。
自給用の稲作は、安全、安心、安定生産、食味向上、効率化はもちろんですが、楽しく持続できることが大切だと思います。
また、お米を自給できることは、幸せ(安心)そのものです。
次回ブログは3日目の自然稲作・発酵コースの稲刈りをご紹介します。
次回の自然菜園フルコースは、
10月12日(土)~13日(日)夏野菜の自家採種、稲の脱穀 、ピザ窯・ウッドデッキづくり、水餃子づくりを予定しております。
※単発体験参加可能です。
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
9/ 4(水)-「カブのコンパニオンプランツ」「キャベツのコンパニオンプランツ」
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
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