本日、。
今日は、あずみの自然農塾2009の初日だ。
やはり緊張する。
新月なので、種を蒔くには最高のスタートだ。
昨日の大雪は、見事に溶けた。
やはり、地温は徐々に暖かくなっているようだ。
それでも信州安曇野はまだ寒く、
露地野菜は、5月まで食べれられない。
①うちでは、簡易温床(土を掘って、有機物を発酵させる温床)を使い、
夏野菜の苗を育てる。
②夏に分解が進んだ後、玉ねぎの苗をそこで、育てる。
③そして、11月にホウレン草・チンゲン菜・レタスを玉ねぎ苗跡地で育てる。
④その後、夏野菜の苗土になる。
『完全発酵堆肥は、野菜や草の根が入って初めて土になる。』
2月のはじめは、日照条件も悪く、葉もどす黒く、
いかにも危険な葉ものだった。
無農薬野菜はすべて安全とはいえない。
というのは、亜硝酸態窒素の毒性が高い可能性があるからだ。
野菜が窒素など養分を吸収し、タンパク質を合成し、野菜が生長する。
ところが、人間が肥料を多めにあげると
野菜は受け身なので、多めの養分を食べ過ぎて、メタボになる。
つまり、ホウレン草やチンゲン菜などの葉もの野菜は、
一時的に亜硝酸態窒素を葉っぱに貯め込む。
この亜硝酸態窒素の毒性=青酸カリに匹敵するらしい。
そこで、亜硝酸態窒素を多く含む野菜は毒性があり、
苦く・えぐい味の野菜は危険と考えられる。
そのような野菜は、まず買わない・食べない。
それか、水溶性なので、湯がいてから食べるようにして、生は避けた方が無難だ。
うちのハウス野菜も初期はどす黒く、味はまずい。
今は、野菜が光合成もでき、大きくなり葉っぱの色が、淡い色になった。
葉もの野菜の葉の色は、新緑の若葉色が最高だ。〈写真参照〉
まだまだ雪が積もるので、ハウスにちょっと青野菜があると嬉しい。
今日は、あずみの自然農塾2009の初日だ。
やはり緊張する。
新月なので、種を蒔くには最高のスタートだ。
昨日の大雪は、見事に溶けた。
やはり、地温は徐々に暖かくなっているようだ。
それでも信州安曇野はまだ寒く、
露地野菜は、5月まで食べれられない。
①うちでは、簡易温床(土を掘って、有機物を発酵させる温床)を使い、
夏野菜の苗を育てる。
②夏に分解が進んだ後、玉ねぎの苗をそこで、育てる。
③そして、11月にホウレン草・チンゲン菜・レタスを玉ねぎ苗跡地で育てる。
④その後、夏野菜の苗土になる。
『完全発酵堆肥は、野菜や草の根が入って初めて土になる。』
2月のはじめは、日照条件も悪く、葉もどす黒く、
いかにも危険な葉ものだった。
無農薬野菜はすべて安全とはいえない。
というのは、亜硝酸態窒素の毒性が高い可能性があるからだ。
野菜が窒素など養分を吸収し、タンパク質を合成し、野菜が生長する。
ところが、人間が肥料を多めにあげると
野菜は受け身なので、多めの養分を食べ過ぎて、メタボになる。
つまり、ホウレン草やチンゲン菜などの葉もの野菜は、
一時的に亜硝酸態窒素を葉っぱに貯め込む。
この亜硝酸態窒素の毒性=青酸カリに匹敵するらしい。
そこで、亜硝酸態窒素を多く含む野菜は毒性があり、
苦く・えぐい味の野菜は危険と考えられる。
そのような野菜は、まず買わない・食べない。
それか、水溶性なので、湯がいてから食べるようにして、生は避けた方が無難だ。
うちのハウス野菜も初期はどす黒く、味はまずい。
今は、野菜が光合成もでき、大きくなり葉っぱの色が、淡い色になった。
葉もの野菜の葉の色は、新緑の若葉色が最高だ。〈写真参照〉
まだまだ雪が積もるので、ハウスにちょっと青野菜があると嬉しい。
昨年8月に初めてベランダでプランター栽培を始めました。
無農薬ならいいってもんじゃないって話
とても興味深く読みました。
参考になりました。
また読みにまいりまーす
不耕起・自根とシールが貼られているトマトが売られていました。
しかし、関東で今時期のトマトって当然ハウス栽培でしょ?
不耕起でハウスって
不耕起という言葉の認知度って
実際のお味は甘いけど、ちょっと水っぽい感じでした。。。
読んでくださってありがとう。
プランターにミミズを一緒に数匹飼うと、
ずいぶん野菜の栽培が簡単になりますよ。
りこさんへ
日本の出荷用トマト栽培の旬は、冬から春にかけてです。もちろん、すべてハウスです。露地のトマトが売られているのは一年を通じて稀です。
ハウスの抑制栽培(ハウストマト栽培の技法)の一つに、不耕起栽培があります。
不耕起=自然な栽培ではないのが、産業の農業です。
耕さないことで、トマトの生育が抑えられ、確実に実をつける技術としての、不耕起です。
ちょっと水っぽいのは、光合成不足のためかもしれません。
やっぱり、路地で晩夏のトマトが最高ですよ。
野菜の旬は、作りやすいとき。
つまり、1)農家にとって作りやすいものと。
2)野菜によって育ちやすい旬があります。
トマトの旬は、1)の場合、冬。
2)の場合、晩夏です。