無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

せっかちな大葉春菊(シュンギク自家採種)

2011-08-28 01:16:31 | 自家採種
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本日、

昨日は、久々の丸一日晴れでした。


ここのところずうっと雨でしたので、シュンギクの自家採種が遅れていて、
友人が援農に助っ人に来てくれたので、シュンギクの自家採種を行いました。

ところが、写真の枯れたシュンギクの花を良く見ると、


すでに、花の額に詰まった種子から芽が吹いています。

ここ数日の雨で、今日久々に晴れたので、待ち切れずに発芽してしまったようです。


本来は、花が枯れ、額いっぱいの種子がこのような状態になったら、


額ごと種子をを摘み取り、


採種していきます。


その後、手でもんだりしながら、
額に入ったたくさんの種子をバラバラにし、

フルイや唐箕を駆使し、額と種子を分離すると、


きれいな種子が採れます。

今回は、大葉春菊、関西の別名「キクナ」の自家採種でした。

市販のシュンギクの種子は、オランダ産のものがほとんどで、発芽率が55~55%と極めて低いのですが、

自家採種した種子は、かなりの割合で発芽してきます。
早速、近日中にちゃんと土に種まきしてあげたいものです。

今日は、Azumino自給農スクールの畑コースの日です。
最近は、東京など近郊の都市からも単発での体験参加が多く、ありがたいです。

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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緑肥? (よしざわ)
2011-10-14 17:26:36
こんにちは
一年ほど草を刈っては敷いていた畑があります。そのまえは、草が少しでも生えてくるとトラクターで耕すことを何年か繰り返していました。今も夏草が残っているのですが、前にお聞きしたように、二段階ですき込んでもいいものでしょうか?およそ、緑肥とはほど遠いような草ですが・・・。来年の春、雑穀を播くために、うねを立てようかと思ってます。
返信する
ご質問ありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2011-10-14 21:45:51
よしざわさんへ

ちょっと情報不足ですが、
草を鋤きこむ場合は、いきなり鋤きこむより、
浅く、深く2回に分けて鋤きこんだ方が土と馴染みやすくていいです。

枯れた夏草は、ワラ状で草に比べて分解しにくいものです。

分解しやすいように、堆肥や生米ぬかやボカシなど畑に合った分解を促進してくれる窒素、微生物など一緒に鋤きこむのも手です。
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