2024年12月4日(水)
1963年五市の合併で誕生した北九州市の市役所周辺には、観光・文化施設が多くあり紅葉スポットなっている。
小倉城。北九州市中心部にある勝山公園内にある。細川忠興が築城したが、焼失して1959年再建された。
小倉城にある宮本武蔵と佐々木小次郎の像。二人の決闘の場は巌流島(下関市)であるが、武蔵が人生の中で最も長く過ごした地が小倉。像の背後の建物は、同じ勝山公園内にある北九州市役所であり、その展望室から勝山公園全体の紅葉が見わたせる。
勝山公園内にある八坂神社。小倉城の堀の中州のようにある神社。
八坂神社からみた北九市役所。
八坂神社の前にある小倉城庭園(写真右)は大名の書院と庭園が復元されている。入場してないが紅葉があったので周囲を歩いただけ。
勝山公園内にある松本清張記念館。彼は小倉出身。松本清張作品は、文庫本、映画、ドラマもみて好きなので管内に入ったが撮影禁止。彼が私も暮らしたことのある下関で幼少期に過ごしたことを初めて知った。管内には彼の書斎が再現され、小説を書くための資料として莫大な蔵書があった。
松本清張記念館前の通りの名は「清張通り」。街路樹の紅葉がきれいだった。
JR小倉駅新幹線側の公園の紅葉。昔、小倉に買物に来る時、そごうの駐車場が、ぼんやりとした記憶ではこのあたりだったと思われる。駐車して駅の中を通り抜け、街中に行ったので、どうなってるのかと訪れてみたら紅葉がきれいな公園になっていた。
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