ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

参拝で賑わった街道沿いの街を歩く

2015-01-04 15:03:49 | 奈良県

2014年12月28日(日)

宇陀市榛原町(旧榛原町)は、大和と伊勢を結ぶ伊勢本街道と伊勢表街道のふたつの街道が通り、伊勢詣での旅行者で賑わい栄え、今も街道沿いに古い町並が残っている。

近鉄榛原駅。現在は近鉄が通り、大阪上本町まで50分程度で行くことができ大阪のベッドタウン化している。

近鉄榛原駅前。

伊勢本街道。近鉄榛原駅から歩いて10分もかからないところに、宿場町の面影が残る町並があった。

 伊勢表街道。

当時の旅籠“あぶらや”。伊勢本街道(つきあたりのT字路)と伊勢表街道が交わる場所。国学者の本居宣長も宿泊したとのこと。

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薬草と葛の集散地として栄えた街を歩く

2015-01-03 23:02:23 | 奈良県

2014年12月28日(日)

 宇陀市大宇陀は、飛鳥時代には宮廷の狩猟場だったが、江戸時代には城下町、そして薬草、葛、和紙の集散地として栄え、古い商家、町家がたくさん残り、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。

 この橋を渡って向こう側が重要伝統的建造物群保存地区になる。山間部の集落なので朝は-5度まで冷え込み霜が降りて田んぼが白くなるくらい寒かった。

大宇陀の町並。井戸が庭先にあったり、石の道標があったり、昔の風情がたっぷり。

薬草を使った漢方薬を扱う薬屋

 吉野葛を扱う店。看板に年季が入っている。

 

 

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江戸時代の風情を残す町と飛鳥の柿

2011-12-12 20:08:21 | 奈良県

2011.11.22(火)

五條市は、奈良市の陰に隠れ、訪れる観光客や知名度は低いが江戸時代の風情を残す街並が残っていていい所を発見したという感じになれた。

このような街並が観光化されてなく、土産物屋や食堂、旅館等に改装されてなく普通の民家として市民が生活している。

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格子戸に菊の花がよく似合う。

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手前の餅屋の看板がいい味を出してる。観光客というより地元の人相手に商売している。店のおばあちゃんにいろいろと話を聞いた。餅も安くてうまかった。

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2011.11.22(火)

飛鳥地方の中心である明日香村は古墳がたくさんあり、石舞台や高松塚古墳等有名なスポットがあるが柿や棚田が印象に残った

石舞台の背後の紅葉した柿の葉がきれいだったので、坂を上って近くに行って見たら柿畑から棚田が見えた。

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平城京の紅葉

2011-12-06 19:41:44 | 奈良県

2011.11.21(月)

奈良は何回か行ったことがあるがゆっくり歩いて見たのは初めて。紅葉の時期も初めて。鹿やお寺には紅葉が似合うと思った。

奈良公園。

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花札のイメージがあり、鹿には紅葉が似合うような気がする。

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山焼きで有名な若草山に登った。

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手向山八幡宮の紅葉。若草山の麓にある。

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東大寺二月堂から撮った紅葉。

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東大寺大仏殿と紅葉

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東大寺の近くの黄葉

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商店街から撮った猿沢の池付近の紅葉

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