ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

朝ドラの舞台となったタヌキで有名な焼物の街を歩く

2021-05-13 22:05:07 | 滋賀県

2021年3月20日(土)

 

甲賀市信楽町(旧滋賀県信楽町)は、日本六古窯のひとつに数えられるタヌキの置物で有名な信楽焼の街であり、2019年度に放映されたNHK朝ドラの舞台となった。

 

信楽高原鐡道信楽駅(写真左)前にある陶器店のタヌキの置物。写真には写ってないが、駅前広場には駅舎の高さと同じ程度の巨大なタヌキの置物がある。

信楽川にかかる橋。やはり信楽焼きの陶板を用いた橋かな??

街のいろんなところでタヌキを見かける。タヌキは縁起物であり、身体や身に着けてるものに意味があり、笠は災いを避ける、太い腹は冷静と大胆、アソコの袋は金運、徳利は人徳などを意味する。

散策路にあった江戸時代から続く窯元の登り窯。現在は登り窯は使われていない。信楽では登り窯を使っている窯元は現在1軒のみ。

備前では多くレンガ煙突を見た印象があるが、信楽ではあまり見かけなかった。

近代化産業遺産に認定された登り窯(写真中央)が見える。

明治時代に創業の製陶工場。朝ドラ「スカーレット」の主人公が働いた「丸熊陶業」のドラマ上の看板が掲げてある。

旧信楽伝統産業会館内の朝ドラ「スカーレット」の主人公夫婦の作業所のセット。

信楽の商店街。

商店街には縁起物のタヌキはかかせない。

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