2024年10月22日(火)
高知県中土佐町の中心地区である久礼は、400年の歴史がある「カツオ一本釣り漁」の漁師町。国の重要文化的景観に漁師町としては初めて選ばれた。
久礼大正町市場。50mもないような路地にアーケードを取り付け、飲食店、鮮魚店、八百屋などがある。久礼で昼食してカツオを食べようということで空港からまっすぐ向かったが、昼食まで少し時間があった。
久礼大正町市場内の風景。昼食まで時間があるので近くをお歩きさん。
久礼の街並み。「メジカの新子」というソウダカツオの子が、ここでないと食べれないと地元の人に聞いた。高知県内の人もわざわざこの街に食べにくる人が多いとのこと。時期も終わり頃なので,あまり市場に出てないかもしれないとのことだったが、やはりなかった。
久礼大正町市場から少し歩いたら海に出た。右側は津波避難タワー。
津波避難タワーからの久礼港と街並み。
久礼大正町市場にある食堂に戻り昼食。「メジカの新子」は食べれなかったが、そもそも食べたかったカツオのタタキを注文。一切れが厚いので、かなり食べた気になるし、藁焼きの香りがしてとても美味かった。タタキは塩、タレを注文し、妻とシェアして食べた。
食後にJR土佐久礼駅までひと散歩。久礼大正市場から徒歩10分もかからない。
JR土佐久礼駅前の風景。
やはりカツオの街
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