ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

醤の郷を歩く

2016-10-23 00:51:24 | 香川県

2016年9月18日(日)

 小豆島町に醤油蔵と佃煮屋が道路沿いに連ねっている地域があり、「醤(ひしお)の郷」と呼ばれていて木桶による醤油造りが行われている。

 マルキン醤油。100年以上続く醤油蔵。フェリーが到着する坂手港から、島の中心である土庄に向かう幹線道路沿いにあり、醤の郷で最も大きな醤油蔵。

 

お土産屋も併設。イメージ的には醤油とソフトクリームは合わないが、食べてみたらコクのある醤油の香りがし、メチャおいしかった。

マルキン醤油記念館(写真右下)。醤油に関する歴史や製造方法など無料で見学できる。

醤油蔵は幹線道路から山の方に向かってかなり奥行がある。

マルキン醤油蔵の奥にある集落。

幹線道路沿いに並べられている木桶。木桶仕込みの醤油は戦後減少しているとのことだが、小豆島の醤油は今も木桶仕込み。

 最盛期には小豆島で醤油蔵が400軒以上あったが、今では21軒とのこと。

 醤油を使った料理として佃煮工屋も幹線道路沿いに数軒あった。

 


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