2024年6月11日(火)
有松(名古屋市緑区)は、尾張藩の奨励により作られた街。尾張藩が絞り染めを保護し、特産品として東海道の旅人に販売して栄えた。江戸情緒がある街並みが残る。
名鉄の線路と東海道の間に流れる川沿いも柳が植えられ風情がある。
東海道沿いの有松の街並み。以前訪れた名古屋の風情がある街に妻を連れて立ち寄ったが、初めての妻は、期待してなかったようで、いい意味での期待外れだった。
有松の街並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、有松絞りで繁栄した商家が東海道沿いに約800mに残っている。
東海道沿いの古い商家は、有松絞りの暖簾を掲げている。
東海道(一方通行の標識を入ったところ)と交差する道。有松の古い町並みはこの道路の左右(東西)にある。東側の古い町並みにある古民家できしめんを食べた後、道路を横断し西側の古い町並みを歩いた。
有松の西側の街並み。
有松絞りの着物等など販売している店。
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