ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

神が生まれた地

2011-05-22 11:41:28 | インド

2011.05.06~2011.05.07

マトゥラーは、ヒンドゥー教の神の化身が誕生したところで、ヒンドゥー教の7大聖地のひとつであり、ベナレスほどではないが、ガート(階段状の堤)があり、沐浴をしている人を見かけた。

牛糞のアート。アグラからマトゥラーに行く途中の風景だが、インドの農村地帯では良く見かけた風景である。

Rimg0642

マトゥラー市内にある貯水池の遺跡?

Rimg0646

マトゥラー市内にあるヒンドゥーの神の化身であるクリシュナを祀る寺院の門にある絵。クリシュナ誕生時を描いたものと思われる。

Rimg0658

市場の様子。

Rimg0666

線路。人が歩いているので廃線のように見えるがそうではなく、汽車が来たら避ける。

Rimg0662

沐浴する人々。マトゥラーより15km程のヴリンダーバンというヤムナー河畔の街。

Rimg0702_2

ガートの横で新聞を読む人

Rimg0715

ヤムナー河にかかる橋。橋げたはウキか?

Rimg0696

この橋は有料。お金を払うと手動でバーが上がる。

Rimg0712

ヴリンダーバンからマトゥラーに戻った頃は、ちょうど通学の時間帯であり、通学バスならぬ通学牛車を見かけた。

Rimg0726

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスラム建築の赤い城

2011-05-21 23:20:42 | インド

2011.05.06

アグラから車で約1時間の所に都が置かれ、広大な土地を城壁で囲み宮殿やモスクが築かれたが、水不足が原因でわずか14年でもぬけの殻になり、今は遺跡として世界遺産に登録されたファテーブル・スィークリーがある。

ファテーブル・スィークリーの入口

Rimg0597

入口付近からの町並み。

Rimg0640

イスラム様式の建築物。ロの字型で、内側は広場のようになっている。

Rimg0599

ロの字型の建物内にあるイスラムの王家の墓。

Rimg0607

広場の隅の方にも墓があった。         

Rimg0609

レース模様のようなものはカーテンではなく、大理石でレースのように作った窓。

Rimg0613

Rimg0619

ファテーブル・スィークリー入口付近がモスクエリアで、その斜後ろは宮廷エリアとなる。

Rimg0621

荒野の中にあるようだし、暑くてモスクエリアだけで十分だと思い。外側から見て満足した。

Rimg0627

Rimg0623 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一美しい墓

2011-05-19 23:45:08 | インド

2011.05.05

アグラにあるタージ・マハルは、建築マニアの王が亡くなった王妃のために22年の歳月をかけ、1653年に完成させた墓である。また、自分の墓もタージ・マハルの側を流れる川の対岸に黒大理石で建設し、両者を橋で繋ぐ計画があったと言われるが、自分の息子に幽閉されその夢はかなわかった。

火炎樹とタージ・マハルのドーム。

Rimg0483

正門から撮ったタージ・マハル。

Rimg0488

写真で見慣れたおなじみの風景。誰が撮ってもいい写真。

Rimg0492

タージ・マハルの敷地内にあった花。

Rimg0500

タージ・マハルとサギ。このほか、大型のインコ等熱帯の野鳥がタージ・マハルにはたくさんいる。

Rimg0519

建物は世界各地から取り寄せられた大理石。

Rimg0523

タージ・マハルはイスラム建築でドームやミナレットがありモスクのようである。

Rimg0532

アグラ城。タージ・マハルから2kmのところにあり、王は息子にこの城に幽閉された。

Rimg0552

アグラ城から見たタージ・マハル。夕日があたってタージ・マハルがオレンジ色に染まるかと思ったが、夕日の時間でも白い普通のタージ・マハルだった。

Rimg0569

アグラ城内に咲いていた花

Rimg0583

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滅びた王国の遺跡

2011-05-18 01:35:13 | インド

2011.05.04

オルチャはデカン高原の北部に位置し、18世紀に滅びた王国の都である。ガイドブックにもほんの少し紹介されている程度で、団体観光客などいなかったが、たくさん遺跡がある見応えがあるところだった。観光客がいないのか不思議だった。

オルチャの宮殿。新旧2つの宮殿が隣あわせであった。規模が大きく体調を崩した私には見て回るだけでも辛かった。、

Rimg0458

Rimg0450

Rimg0445

宮殿とブーゲンビリア

Rimg0459

オルチャの宮殿から見た風景。宮殿からたくさんの遺跡や寺院が見える。マイナーだけど、すごくいい所で宮殿から見える寺院や遺跡にも行きたかったが・・・。

Rimg0438

Rimg0442

Rimg0444

Rimg0454

Rimg0476

宮殿にかかる橋

Rimg0468

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エロチックな寺院

2011-05-15 01:48:51 | インド

2011.05.03

ベナレスから汽車で西に約12時間のところにあるカジュラーホーは、建物の壁にエッチしている彫刻を配している寺院がたくさんあることで有名で、街の土産店も寺院にある彫刻のレプリカが作成されたりしていてエロで溢れかえっていた。

カジュラーホーの小さな寺院の本殿。ヒンドゥー教も賽銭をあげるのかなぁ。

Rimg0326

寺院のまわりにいた蝶

Rimg0327

寺院のそばの沼地にいた水牛

Rimg0328

少し大きな寺院。側面から

Rimg0333

Rimg0359 

正面からみると雰囲気が全然違って見える。

Rimg0348

外壁にはエッチなことをしている彫刻が配備されている。確かにエロチックな彫刻はたくさんあるが体調が悪いこともあったし、熱帯の青空の中、白昼堂々とエッチな彫刻が晒され、あまりにもアッケラカンとしていて興奮はしなかった。

Rimg0356

別の寺院。この寺院は説明受けなかったのでエッチな像はないと思う。

Rimg0368

街の中心部にある寺院群。ここは世界遺産にも登録され入場料も必要。エッチな彫刻もかなり配備されているが、体調を崩しホテルで寝ていたため時間をちょっとしかとらなかった。

Rimg0400

Rimg0420

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする