2011.05.05
アグラにあるタージ・マハルは、建築マニアの王が亡くなった王妃のために22年の歳月をかけ、1653年に完成させた墓である。また、自分の墓もタージ・マハルの側を流れる川の対岸に黒大理石で建設し、両者を橋で繋ぐ計画があったと言われるが、自分の息子に幽閉されその夢はかなわかった。
火炎樹とタージ・マハルのドーム。
正門から撮ったタージ・マハル。
写真で見慣れたおなじみの風景。誰が撮ってもいい写真。
タージ・マハルの敷地内にあった花。
タージ・マハルとサギ。このほか、大型のインコ等熱帯の野鳥がタージ・マハルにはたくさんいる。
建物は世界各地から取り寄せられた大理石。
タージ・マハルはイスラム建築でドームやミナレットがありモスクのようである。
アグラ城。タージ・マハルから2kmのところにあり、王は息子にこの城に幽閉された。
アグラ城から見たタージ・マハル。夕日があたってタージ・マハルがオレンジ色に染まるかと思ったが、夕日の時間でも白い普通のタージ・マハルだった。
アグラ城内に咲いていた花