ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界遺産に登録された交通安全御守り発祥の神社を歩く

2017-08-21 00:08:40 | 福岡県

2017年8月6日(日)

宗像大社は、玄界灘に浮かぶ沖ノ島にある沖津宮、同じく大島にある中津宮、九州本土にある辺津宮の総称。この三つ宮の直線上は韓国釜山となり、海上交通の神を祀って崇敬されている。2017年7月世界遺産に登録された。

宗像大社辺津宮。有名な寺社は、お参り客で街が発達するが、宗像市街からも遠くはずれた田んぼのようなところの森にあった。

 宗像大社は、大陸や朝鮮半島への玄界灘の海上交通の神。交通安全つながりで、車につける交通安全のお守りの発祥地となった。

 

 

 

高宮祭場。辺津宮本殿から10分くらい登ったところにある。 宗像三社の女神の降臨地。

 神湊港フェリーターミナル。中津宮がある大島へ行くフェリーの発着場。沖ノ島は島全体が沖津宮の御神体であり、一般人は行くことができない。

 神湊港フェリーターミナルから見た玄界灘。右側が大島。大島のはるか向こうに写ってないが沖ノ島がある。後ろを振り返ったら(見えないが)辺津宮がある。宗像三社は一直線上にある。

 神湊港フェリーターミナルの横のビーチ。海水浴している人はいなかったが、砂を掘っている人がいた。貝でも採れるのかな。

 神湊の街並み。

九州独特の甘くて濃い刺身醤油を購入。

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金印が発見された島

2017-08-19 01:21:16 | 福岡県

 2017年8月6日(日)

志賀島(福岡県福岡市)は、博多湾に浮かぶ周囲11Kmの小さな島ではあるが砂州で繫がった陸繫島。金印が発見された島として有名。

本土と繋ぐ砂州。砂州の幅は50m程度。写真は志賀島側から本土を撮影。

 

 志賀島橋に彫り込まれた金印。この橋付近が砂州の幅が最も狭く道路幅程度。

 島と砂州が接続されたところにある志賀島の港。島にはこの港の他に2~3か所あった。

上の写真の港から砂州を横断したところはビーチがあり海水浴場となっている。

 島の入口付近。金印海道とは島を一周する道路。

 

発見されたところは金印公園となっている。写真のバス停からすぐであるが、整備中で立ち入り禁止だった。

 島の北部にあるビーチ。本土に面した入口(砂州との接続部分)より水はきれい。台風5号が奄美大島付近だったが、穏やかでいい天気。

 九州のビーチで泳ぎたく、シュノケール用具や海パンなど自宅を出る時に車に積込もうとしたが、妻に反対された。こんないい天気の日に泳げなかった。残念。

 

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日本各地の祭り

2017-08-15 01:42:09 | 日本各地

 8月には、青森ねぶた、仙台七夕、阿波踊り、精霊流し等、有名な祭り、自治会や子供会の身近な夏まつりなど日本各地でいろいろなお祭りが開催される。今回の過去写真は、日本各地の祭りの写真をUPします。

 【2005年5月】神奈川県横須賀市

京急田浦駅付近で偶然見かけたお祭り。

 【2006年7月】宮城県塩釜市

塩竈みなと祭り。龍、鳳凰の船、大漁旗を掲げた漁船が日本三景の松島湾を波を立て走っていく。

 

 【2007年5月】富山県高岡市

高岡御車山祭。加賀藩主前田利長が高岡城築城にあたり、町民に与たのが始まりと言われる。祇園祭、高山祭りと同じく重要有形民俗文化財・無形民俗文化財の両方に指定されている。山車の運行は雨天中止となった。

 【2007年5月】石川県七尾市

青柏祭。山車は3台しかないが、高さ12m、重さ20tの日本一大きな山車。国指定重要無形民俗文化財だけでなくユネスコ無形文化遺産にも登録された。

 【2007年5月】東京都台東区

浅草三社祭。ヤクザが祭りに参加して逮捕されたりして問題となった。

 【2008年2月】福岡県飯塚市

いいづか雛のまつり。市内各所に会場があり雛人形が飾られる。

 【2008年8月】神奈川県湯河原町

湯河原やっさ祭り。湯河原領主が、瀬戸内海の治安確保のため、安芸国に派遣され功績を残した。領主を偲んで出来たのが「三原やっさまつり」。湯河原も三原やっさの踊りを取り入れた。

 【2009年7月】北海道札幌市

四番街まつり。駅前商店街が主催する祭り。

 

 【2010年8月】宮城県仙台市

仙台七夕まつり。東北三大祭りのひとつであり、日本で最も有名な七夕まつり。伊達政宗が奨励した祭りであり、派手ながら雅やかで、他の地域の七夕のようにビニール製の飾りはほとんど見られなく、和紙で作られている。

 【2010年8月】山形県山形市

花笠まつり。ヤッショーマカショシャンシャンシャンの花笠音頭とともに踊る。子供が広島の小学校の運動会で踊ったが、振り付けが同じだったことを本場で改めて確認できた。

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鶏焼肉店がある高級ブランド牛の里を歩く

2017-08-02 23:50:24 | 三重県

2017年7月17日(月)

 松阪は、有名で高級なブランド牛”松阪牛”のがある一方、安くて庶民的な鶏焼肉の専門店がたくさんある。

鶏焼肉専門店。夕方5時頃に行ったら満員で行列ができていた。市内に他にも鶏焼肉の専門店が何軒かある。

 味噌タレにつけた鶏焼肉とゴハンを食べたら満腹。1000円もかからず安くておいしいもので満腹になった。

 JR松阪駅前。鶏焼肉を食べた後、松阪牛で有名な街を歩いた。この写真は写ってないが駅には、松阪牛の像が2頭あった。

 本居宣長の墓がある寺。偶然通りかかった。名前を知っている程度だが、松阪出身とのことで、本居宣長に関連したものに街を歩いていて見かけた。

三井家の屋敷跡地のライオン像。これまた適当に歩いていて発見。三越の前身の日本橋の呉服商「越後屋」の創業者三井高利は松阪出身ということで、三越伊勢丹ボールディングスから松阪市へ寄贈された。

 糀屋の玄関にしめ縄。松阪でも正月ではないのにしめ縄を飾っている家を何軒か見た。

情緒ある古い町並みが残っている。

古い街並みの一角に松阪牛の超高級料理店である牛銀本店。着物の女性がお客様を見送っているところ。鶏焼肉で満腹だったので、食べたいと思わなかった。

古い町並みから駅方面に歩いて行ったところにも大きなビルのステーキやすきやき等松阪牛の専門店(正面のビル)があった。

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