ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

温泉源泉数と湧出量日本一の街を歩く2022

2022-05-17 00:59:05 | 大分県

2022年4月17日(日)~2022年4月18日(月)

別府市は”別府八湯”と言われ市内に八つ温泉エリアがあり、源泉数、湧出量が日本一。市内中心部では共同浴場に入り、鉄輪温泉で定番の地獄を巡った。

 

竹瓦温泉。市内中心部にある。前日、北九州在住の大分出身の友人が来てくれ3人で居酒屋で飲んだので、朝風呂。2017年に妻と訪れた時は、建物を見ただけ。砂をかけて埋めてもらう砂湯に入らなかったが、別料金で入れる。

中心部の商店街にある天狗の神輿。

別府冷麺。満州から引き揚げた人が始め、別府では提供する店が多くご当地グルメとしてPRしている。まだ全国区まではいってないが、有名店だったので、県外から来ている人も多く行列ができていた。個人的には、韓国冷麺が断然好き。

鉄輪温泉。別府中心部から6~7kmから山へ向かっていったところにある湯治温泉。別府の源泉の大半が鉄輪に集中。街の中にたくさん湯煙が立ちのぼっている。

鉄輪温泉は、やまなみハイウェイ沿いにあり、斜面に温泉街がある。

湯煙展望台から鉄輪温泉の眺望。こんなにたくさんの立ちのぼる湯煙を見れるのはここだけ。

海地獄。鉄輪地区では地獄めぐりができる。修学旅行でも、家族旅行でも地獄めぐりしたので、今回は初訪問の友人につきあい海地獄と血の池地獄を訪れた。

血の池地獄

血の池地獄の泥の成分で作った”血の池軟膏”の売店。20~30年前、購入し、水虫などによく効いたが、赤茶色の色が皮膚につき、靴下が汚れるのが欠点。

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平安末期の磨崖仏&絶景の山岳道からアクセスする湧水群

2022-05-12 01:25:08 | 大分県

2022年4月16日(土)~2022年4月17日(日)

熊野磨崖仏(大分県豊後高田市)は、平安時代末期に作られた日本最大級の磨崖仏。男池園地(大分県由布市)は、やまなみハイウェイから入ったところにある湧水群。

 

熊野磨崖仏入口付近の売店。拝観料を払い、20分程度登山することになる。無料の杖が置いてあった。

かなり急な階段を登っていく。

不動明王像。写真右にはちょっとだけ大日如来像が写っている。

不動明王像。ここから少し登ると熊野神社がある。

別府と阿蘇を結ぶ県道の通称「やまなみハイウェイ」から由布岳の眺望。道路の下には湯布院の街並みがある。

やまなみハイウェイのサイロがある牧場(写真左)でソフトクリームを購入した付近の風景。

男池園地。前日、別府に北九州在住の大分出身の友人が来てくれ、3人で10数年ぶりに飲んだ時、ここの話が出た。やまなみハイウェイを久しぶりにドライブしたかったし、一緒に旅をしてる大分県初訪問の友人から湯布院を通りたいとリクエストもあったので、ここに訪れた。

男池園地。九重連山の黒岳の原生林の湧水で、日本名水百選に選ばれている。

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サンドイッチ型城下町を歩く

2022-05-11 00:40:24 | 大分県

2022年4月16日(土)

杵築は、国東半島の東の付け根部分にある人口3万に満たない街。高台に武家屋敷が向かいあっていて、その谷間に商人の町がありサンドイッチ型城下町と呼ばれる。

 

杵築の商人の町。30年程度前、家族旅行で訪れたが、風情ある街だった記憶がある。今回は、大分県が初訪問という学生時代の友人と訪れた。

商人の町を歩いただけで、友人は「いい所だなぁ」を連発し、この街をチョイスして良かったと思った。

酢屋の坂。商人の町から武家屋敷に登っていく坂。商人の町や武家屋敷の記憶はないが、この坂の記憶は残っている。

北台武家屋敷。

勘定場の坂。酢屋の坂とともに北台武家屋敷と商人の町を結ぶ。杵築城が見える。

志保屋の坂からの眺望。谷間になって車が走っているところは商人の町、正面の坂は酢屋の坂。

志保屋の坂を登ったところから見た別府湾と杵築城。

南台武家屋敷。志保屋の坂を登ったところにある。

飴屋の坂。商人の町と南台武家屋敷を結ぶ。道路を挟んだ向こう側は北台武家屋敷がある。南北の武家屋敷の谷間に商人の町があるサンドイッチ型城下町は日本唯一。

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子育て八幡が中心にある宿場を歩く

2022-05-10 01:00:03 | 群馬県

2022年4月10日(日)

玉村宿(群馬県玉村町)は、日光例幣使道の一番目の宿場町。その中心には、源頼朝により創建された子育て八幡さまと言われる「玉村八幡宮」がある。

 

玉村宿。国道354号線沿いに「道の駅玉村宿」があったので、近くに宿場町の面影を残す街並みがあるだろうと思い訪れた。

東照宮に天皇の使いが奉献するために通った街道(日光例幣使街道)で、宿場町は国道364号から400~500m程度入ったところにある。

玉村宿は日光例幣使街道で最大の宿場だった。佐渡に護送される囚人宿もあったとのこと。

玉村は養蚕が盛んであり、玉村宿の中にも養蚕農家だったと思われる建物がある。

宿場内にある石灯籠や石碑。江戸時代から玉村宿の目印として、あるいは常夜燈だった可能性があるとのこと。

酒蔵。

宿場から国道364号に通じる道の交差点から見た赤城山。

赤い鳥居は玉村八幡宮の鳥居。

玉村八幡宮。源頼朝が創建した。安産・教育・子育てのご利益があると言われる。

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