2022年4月18日(月)
大分市佐賀関地区(旧大分県佐賀関町)は、佐賀関半島の先端に位置し、豊後水道で獲れる関アジ・関サバが水揚げされる街。また、坂本龍馬の九州初上陸の地でもある。
佐賀関の割烹旅館で関サバのランチ。コリコリとした歯ごたえで、超美味。前日、別府の居酒屋で注文したら売り切れだったので、なおさら食べれたことがうれしかった。
関あじ関さば通り。佐賀関の中心部のメインストリート。
関アジ・関サバを提供する店が数軒ある。関アジ・関サバは瀬戸内海と太平洋がぶつかる潮の流れが速い豊後水道で1本釣りされ、身が締まっている。
写真左の店の看板にある”ハゲ料理”の”ハゲ”とは、山口や広島の方言と同じくカワハギのこと。
勝海舟・坂本龍馬の一行を接待した際、とりしきった讃岐屋があった場所。近くにはご一行が宿泊した寺がある。
関アジ・関サバが水揚げされる港。
港から一筋入ると漁村特有の狭い路地に家が密集している。
佐賀関町漁協は「関あじ・関さば」として1996年に水産品としては初の商標登録し、裕福になったのか、写真の建物から新しい建物に移ったようだ。