ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

みかんとトライアスロンの島を歩く

2023-03-07 01:43:51 | 愛媛県

2023年2月11日(土)~2月12日(日)

中島(松山市)は、怱那(くつな)諸島の最大の島。離島における果実生産量が日本一であり、ほとんどがみかん等の柑橘系。毎年8月にトライアスロンが開催される。

 

中島の大浦地区にあるフェリーターミナル。三津浜港からフェリーで1時間20分。島内には循環バスがフェリー・高速船に合わせてあり島内一周にも便利。

中島の中心である大浦地区。

大浦地区は狭い路地がたくさんある。

晩秋から年末がみかんの最盛期とのことだが、伊予柑などの柑橘系果実が緑の中にオレンジや黄色の点々に覆われている。民宿のおばさんに愛媛で誕生した品種「甘平」をもらったが、外の皮、中の白い薄皮、袋がうすく、種がなく食べやすいし、濃厚で甘味が強く、今まで食べた柑橘系で文句なしの一番。

大浦地区の風景。柑橘系果実は山の上の方まで栽培されている。

 

レモンも栽培されている。

島の南にあるフェリーターミナル神浦港から海岸沿いの循環バスが通る道路を約3km歩いて姫が浜海水浴場近くにある民宿に行く途中の風景。民宿での夕食はタイ刺身、サヨリ天ぷら、メバル煮つけ、スズキのシャブシャブなど魚が盛りだくさんだった。

神浦港から宿泊した姫が浜海水浴場近くの民宿に行く途中にある集落。

トライアスロンの会場となる姫が浜海水浴場の朝焼け。

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フェリーも渡し船もある藩の外港として栄えた街を歩く

2023-03-04 22:59:29 | 愛媛県

2023年2月11日(土)~2月12日(日)

松山市三津浜地区は、松山藩の外港として栄え、古い商家など風情ある街並みが残る。本州や瀬戸内海へのフェリー・高速船の他、湾の対岸への渡しもある。

 

三津浜商店街。正面は伊予鉄道の三津駅。

「三津浜焼き」とは広島のお好み焼きに似ている。特徴はちくわが入っていること。三津浜は広島との多数のフェリー便が就航してるので広島とのつながりが深い。

白壁の古民家が商店街やその周辺にたくさんある。

赤電話。懐かしい。

建物の側面のアート。ここの他に数カ所は壁画アートがある。

三津の渡し。市道の一部として三津地区と港山地区(約80m)を結ぶ無料の市営渡船。

三津浜港。広島、呉、柳井及び瀬戸内の離島へのたくさんのフェリーや高速船が就航する。

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地方最大都市のベッドタウンである磁器産地を歩く

2023-03-03 00:49:36 | 愛媛県

2023年2月10日(金)

砥部は、四国最大都市”松山”の南にある人口約2万人のベッドタウン。温暖で柑橘系の生産が盛んであり、また、厚くて丈夫な磁器「砥部焼」の生産地でもある。

 

陶板の橋。

砥部焼聖火台モニュメント。「未来へのかたち」という砥部焼きの窯元の家族の物語で、砥部焼で聖火台を作った。出演者の伊藤淳史、吉岡秀隆などの手形が台座にある。

砥部中心部。

街道沿いに砥部焼でできたいろいろなモニュメントがある。砥部には家族で以前2回訪れたが、陶器を買ったという記憶しかなく、新鮮な気持ちで歩けた。

JA砥部の陶壁画。東海道五十三次にかけて砥部町内の「自然、歴史、文化、砥部焼」の53ポイントを陶街道53次と称し、この壁画がそのひとつ。

砥部焼の窯元。白地に紺の模様が入った厚ぼったい器が砥部焼きの特徴。昔、妻が砥部のどこかの店で購入した食器を今も使っている。購入当時は、昔臭い器と思っていたが、今は愛着が湧き、気に入っている。

砥部焼き窯元の庭先に咲いていた蝋梅。

陶街道53次のひとつである陶板の道。

陶板の道からの風景。砥部は柑橘系の産地でもある。

 

 

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