ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

100基の神輿が集う祭りが開催中の街を歩く

2023-07-08 23:57:27 | 東京都

2023年5月21日(日)

浅草(東京都台東区)は、東京下町情緒を感じられる有名な観光地。江戸三大祭りのひとつであり、約100基の神輿が集まる「三社祭り」開催中に訪れた。

 

浅草文化観光センターの展望台からの眺望。雷門(写真左下)~仲見世~浅草寺まで人でビッシリと大混雑。

雷門通り。この日は、浅草神社の三社祭りの最終日。三社祭りは山王祭り、神田祭りとともに江戸三大祭りと言われる。江戸っ子をイメージする神輿メインの祭り。

雷門通りには多くの神輿が集まると聞いたのでここにきたが、すごい人、すごい活気。

雷門をくぐれば仲見世通りに出る。神輿や山車がいなかったのでこちらが歩くには楽だった。

かんのん通り。仲見世通りと並行した通り。たくさんの提灯を掲げ、写楽やビードロを吹く娘のフラグ、法被を着た人などいい雰囲気。

ホッピー通り。普段の平日でも昼間からたくさんの居酒屋が開いているが、この日は三社祭りなので特別に混雑。

六区通り。ホッピー通りの近くにある通り。浅草演芸ホール、浅草フランス座演芸場などがある。

六区通りにあるビートたけしの浅草キッドで唄われたくじら屋。♪おまえとあった仲見世の~煮込みしかないくじら屋で~♪哀愁が漂ういい曲ですが、行列ができ哀愁は感じられない。

 

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県内最少人口の村にある焼物の里を歩く

2023-07-02 23:40:36 | 福岡県

2023年5月5日(金)

小石原は、福岡県中南部、大分県日田市と接する県内で最少人口の東峰村にある地区。約350年前から焼物が作られ50軒以上の窯元がある。

 

陶器市のため国道沿いの駐車場は満車。国道から少し入ったところにあるグラウンドに駐車。田舎道を多くの人が歩いている。

国道沿いには、窯元が集中し、村役場、駐在所、道の駅、CAFEなどがあり、村の中心部となっている。妻がいろいろ陶器を見ている間、一人でお歩きさん。

小石原焼きで人間国宝になっている作家の福島本窯付近。

さすがに人間国宝の窯には敷居が高く、一人で行く勇気がなく、スルーして他の窯元へ

小石原焼きの伝統技法「飛び鉋」で作成された陶器(写真手前の2つの皿)。隣接する日田市の小鹿田焼も「飛び鉋」が特徴であるが、ルーツは小石原焼とのこと。また、写真奥の白い大皿も刷毛目という技法で小石原焼きのもうひとつの伝統的技法とのこと。

寺があり、白いフジが咲いてるのがみえたので境内で休憩。

国道沿いを歩いているとツツジがきれいに咲いているのがみえたので坂の上にある窯元に行って撮影。

坂から下り、また他の窯元を巡った。とりあえず一人でいろいろ巡ったが、自分では見るだけで購入しない。

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鯉のぼり祭り発祥の温泉街を歩く

2023-07-02 01:54:58 | 熊本県

2023年5月5日(金)

杖立温泉(熊本県小国町)は、大分県境の山間部にあり「九州の奥座敷」と言われた温泉。40年以上も続く鯉のぼり祭りの発祥の地である。

 

杖立温泉の河川駐車場のところにある共同浴場。

杖立川の上空を泳ぐ鯉のぼり。ロープに鯉のぼりを吊るすイベントは、各地でよく見かけるが、杖立温泉が発祥地で40年以上前から開催されている。その数も3,500匹で日本最大級。

杖立川沿いを歩いていると清流に棲み、きれいな声で鳴くカジカ(カエル)の鳴き声が聞こえた。三朝温泉(鳥取県)、湯原温泉(岡山県)でも鳴き声だけは聞いたことがあるが、やはりここでも姿を見ることができなかった。

温泉蒸気を利用して野菜、卵などを蒸かすことができる。

屋根付きの紅葉橋には、絵馬のかわりに鯉やハート形の願掛けの札がたくさん掛かっている。

杖立川沿いの温泉街の道路。昔、2~3回は通ったことがあるが、温泉街や川沿いを歩くのは初めて。今はこの狭い温泉街を通らずとも小国や日田へいけるようになっている。

鯉のぼりを見るため、河川駐車場に行く車で渋滞している。

 

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