自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

実際の病と波動の関係

2025年02月19日 | 自然治癒力(生命力)セラピーの本質



アートマを自覚すれば セラピーにつながる意味
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数日前にあげた”初心にかえって”の記事は
自分の本質-アートマ-に還ることが、そのまま、
セラピー につながることを、書きました。

波動学の第一人者、江本氏も、自著で
以下のように書いています:

ストレスを感じている人は、に問題を
抱える傾向、
気苦労を感じている人は頸椎神経
苛立ちを感じている人は 自律神経特に、
副交感神経、
非情な恐怖を感じている人は 腎臓、
心配を感じている人は胃 
に問題があることが多いようです。

明らかに、’病は気から’なのです。”
 
江本氏は そのほかにも感情と部位の波動関係を
以下のように、付け加えています。
 
せっかち(早い、速い)~自立神経
怒り~肝臓
無気力~脊髄
短気~膵臓(糖尿病など)
寂しさ~脳の海馬 (老人性痴呆症に出る)
悲しみ~血液(白血病など)
怨み~皮膚

(”水の真力”  江本勝著 講談社 2004年から)


せっかち なのは、何かに追い立てられるような
小さな”恐れ”があるからです。

追い立てられるのは、誰かに責められそうに思うから?
自分に ”丁度良い” ペースをつかめないから?
早くしなければ・・・と、どこかに失敗
する恐れもあるからでしょう。

怒り は、大体が自分の思うようになっていない
から、沸き起こる不満感情、その、相手への
”あたり”です。

自分の価値基準が正解だという思いが根底にあります。

無気力 や 短気、これは、”愛”の欠如でしょう。

無気力は、自分への愛が足らず、短気は、人への
愛が足らない・・・

最後の三つ、寂しさ、悲しみや恨みは、愛されたい
という気持ちが強く、満たされていないときに
おこるもの・・

そして、愛と恐れは、コインの裏表・・・
いいかえれば、今 愛が勝っていれば、恐れは
ないし、恐れが勝ってれば、愛が欠乏です。


であるなら、これを、要約すれば、

自分を愛し(自分の本当の姿はエゴの自分では
理解できないほど、優しく、純粋で相手を
認められるという意識をもつこと そして
自分への信頼感 本当の自分にゆだねる安心感)、

自分の本質を自覚しようとすれば、相手にも
同様の資質が 現象はどうであり、”存在する”
と想像できますから、
相手へ、怒りや、短気を起こす前に、立ち
止まれるでしょう。

寂しさに通じる、求める心・・

これは、他者や環境に求めすぎるまえに、自分が
できることを探して、自分が相手に喜ばれることを
何か小さなことでも、身近なところから
実践していけば、悲しみや哀愁 の感情は
いつの間にか、大きな和と輪の中で、癒される
でしょう。

なので、
これが、前回、書いた、アートマ意識 の応用
ということです。

こうした、自分のアートマ意識への振り向きが、
心身の波動を変え、病の兆候に変化を与える・・

それを、アートマによる”癒し”と私は考えてます。







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