局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

その後の犬騒ぎ

2011-05-11 23:02:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
一つ前から読んでね。

さて 疑似発情?疑惑ありのGちゃん。赤ひげ獣医の診たて通り その後出血は始まらないで今に至っている。
しかしGちゃん、自分がお尻を向けてPちゃんを誘惑し、それに乗ったPちゃんからおっかけまわされるのに味を占めた様子である。
のしかかられても反撃すればすぐにかわせるし、13歳2か月(人間で言えば80歳くらい)のジジイのPちゃんよりはるかにすばしっこいし体力もまさりつつある。Pちゃんが追っかけまわすのに疲れるまで、Pちゃんの周りを飛び回り 自分からつっつきに行き 主導権を握り、面白い遊びを発見したつもりで始末が悪い。



追っかけ遊びに疲れたPジジイとビッチG


だいたいその遊びが始まるのは朝夕2回のエサタイム後、いい加減にしろとこっちが介入してGちゃんを一喝するまでなかなかやまらない。
ってことで 私はこのところ外出も短時間ですませて 犬のお守りおばさんになりつつあるのだ。

そう言えば今年は母の病気 地震 父の眼科オペと続いて旅行とも無縁 そろそろまた旅心を誘われてるのに(実際にこの時期ベルギー、来月タイにっていう友人からの誘いもやむなくお断り)おとなしいPちゃん一匹の時は 近所の犬友奥様に鍵を預けて昼間様子を見てもらったり、他の家族がいない時には食事も頼んでおいて 心配なく旅行に行けたのに、この調子ではムスメも忙しくなった今、Gちゃんが落ち着くまで私一人の旅行は無理そうである。
まあ仕方がない。生き物を飼うのはそれだけ責任も持たなきゃならないし、手間がかかる分、自分は癒されているわけだし。

しかし、Gちゃん。♀なのでおとなしいと思ったがなかなかヤンチャで身体能力も高い。
今思うと 先住犬Pちゃんはホントに扱いやすい優しい性格の犬なのであろう。
獣医さんに 「Pちゃんは そんなことしなかったんですよ~ 子犬があんなにいたずらするって思いませんでした~」って嘆いたら

「何いってんの? 俺は ダックスって書いたら ワルガキって振り仮名振ろうと思ってるよ。」とはっきり言われた。
へ~ ワルガキなんだ と今更思ってる今日この頃。 ただ7・8か月くらいになるとだいぶ落ち着くらしいけどね。その頃になると子犬的可愛さも消えるからさびしいこともさびしいけど(ちょっと心待ちにしている今日この頃)


で、新たに困っているのがGちゃんが階段を上ってしまうことなのである。Pちゃんはダメと言ったら上らないから柵も今まで考えたこともなかったのだけど 最近のGちゃんはいとも簡単に上ってしまい、ダメと言っても隙をみて上りたがる。犬だけ居間に置いて二階に上がって振り返ると平気な顔してついてきている。

留守中二階にあがられても困るし、上から落ちてけがされるのも心配である。柵でも設置しないといけないなと思ってネットで検索したのだけど どうもピンとくるものがなかった。

その時思いついたのがこれ ↓



ムスメが箪笥からあふれた衣類の整理するために購入したブティックハンガーの入っていた段ボール

資源ごみの日が明日だったので折りたたんでいるときに思いついた。

階段の幅に切って 三角柱状のものを作り自立するようにして、階段に置くことにした。

アクリルペイントして花でも描こうと思ったが、そこまでするのもめんどうなので、シンガポールかなんかで買ってきたバティックかなんかの布で覆った。ホッチキスとガムテープで留めただけ。



製作中 邪魔する二匹



ほれこの通り。

横から見るとずさんさが丸わかり



これでGちゃんが階段を上るのを阻止できたから まあよしとしよう。

費用はタダですんだし。



コメント (4)
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