局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

九州大好き

2008-11-10 11:03:12 | 
独身時代には日本で行ったことのある最西端は山口だった。
なんの因果か 東京生まれだが両親が九州人の夫と結婚してから九州は親しみ深いところになった。
親戚がほとんど九州北部に住んでいるし 母方の親戚はみんな気風がよく太っ腹。家の家族が行くと総力をあげて歓迎してくれる。

イカと焼酎は壱岐での画像です。

博多に戻って 従姉妹の行きつけの料亭 有O川にて

  前菜はドンペリ(女ドン従姉妹のお持込み)とともに

  

 この辺からひれ酒に切り替える

  アマダイのローストがおいしかった

 フグから揚げ

 博多はステーキもうまか~

 〆はなぜか稲庭うどん


魚はもちろん 野菜、米、牛肉も地元産がおいしい。
従姉妹が顔ってこともあるけど どこに行ってもお店の人はフレンドリーである。
ここは 従姉妹と夫、夫の仕事仲間(博多在住の渋オジ)と行ったが、中洲のホステスさんも情が深いんですと。
福岡空港が一番出迎えお見送りが多いらしいです。
興味深げにあいづちをうつ夫 (経験ありかw)

私も大部分賛成ですが 車の運転だけはどうにかしてほしい。
博多のドライバーの運転は荒っぽい。タクシーも怖いのよね~




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昨夜のイカちゃん 追記しました

2008-11-10 10:54:09 | 日々の生活


つつくと足をあげて挨拶してくれた。
身は刺身で、げそは天ぷらに

その他 玄界灘の海の幸たち

  

 こういうところでしかお目にかかれない松茸ちゃん(お久しぶり!)



さらに ここの宿は朝食が最高なのです

 一人ずつの御膳で

 女将が育てた無農薬の野菜類がたっぷりと これをおいしいゴマドレッシングかもろみ味噌でいただく

 ずっしりした島豆腐 昔ながらのお豆腐の味が懐かしい

普段ここまできちんとたくさん朝食は食べないが おいしいのでご飯のおかわりまでしてしまう。
こういうおいしくて安全な食べ物をいつも食べられる島の暮らしって現代の日本では贅沢なんだろうなあ





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そして生まれた焼酎たち

2008-11-09 07:38:45 | 日々の生活
モンドセレクション金賞の麦焼酎たち。この他にリキュール類も含めて20種くらいあったかな
試飲飲み放題だったけど、ストレートで早々飲めるもんじゃありません。
自信のある方、全種類挑戦してみてくだされ。
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焼酎工場にて

2008-11-09 07:30:47 | 日々の生活
盛んに発酵するタンクの中の焼酎の元
このタンクは深さ3m、表面に顔を近付けると酸欠で失神するらしい。
転落したらまず助からないし助けられないらしい。飲んべえの自殺にはいいのかも なんて不謹慎なことを考えてしまった。
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また旅に

2008-11-07 22:44:57 | 日々の生活
イカ釣り船です。
大漁旗です。
透き通ったイカは超美味。お皿で動いているほど新鮮でした。
海の恵みはありがたい
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色々な描き方もあるものね

2008-11-06 21:50:33 | 描く
今日はペイントの先生のお宅に Oォー×社の取材があった。
日本のぺインターの草分けとも言われる バO-×・OO子先生も一緒だった。
私の先生の白磁ペイントの教室の取材と OO子先生のデモンストレーションもあり、といった企画。

私は自分の先生と一緒に出版社の方と一緒のOO子先生を駅まで車でお迎えに行った。
OO子先生は全身をパープル系にコーディネートした素敵な方だった。思い切ったショートヘアと若々しいチュニックがスレンダーな雰囲気に映えて趣味がいい。
(ここだけの話、ペイント系おばチャマ先生はお花畑風デコラティブで う~~ん どないしたものかって感じの方もいるのよね)

私の先生は いろんな分野のペイントを手掛けているので取材の方共々OO子先生も興味深そうに教室内をご覧になっていた。



そしてデモンストレーション

今までの私たちの常識じゃありえないだろ くらい 絵の具をタイル上で混ぜて色を作りながら サササッとお描きになる。



最初ソフトローズ一色で描き始めたバラが タイル上に出した色が加わりながらいろいろな表情を見せ始める



様々な表情のプードルたちも

 →  

 鳩

 マダム

いいなあ この描き方。(早く描けるし)
思わず 「同じように描いてみたいわ~」と口に出してしまったら
「いいのよ~ どんどん真似して描いてくださいよ 」と先生。
この世界、著作権だの色々うるさいオバ先生もいらっしゃるので比べるとおおらかな事。

何より発散できる絵ってところが素敵。
私がここのところやってるチャイナペイントは発散というより内に籠る作業になっちゃうので(たまにはそういう作業も私には必要ってこともありますが)こういった描き方は楽しい。
できあがったお皿もなにやら楽しそう。

真似して描いてみようと思った。



最後の描いた作品を持ってみんなで記念撮影した。

素敵なペインターにお会いできてラッキーな一日だった。

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そして 今年も残り少なくて

2008-11-05 19:37:20 | 日々の生活
リヴィングの二月が一枚になっているカレンダーが、もう最後の一枚になってしまった。こうなると年末まではあっと言う間である。
どうしてこの頃一年過ぎるのが早いのだろうか・・・・


娘が小学校から高校まで過ごした学校では毎年オリジナルカレンダーを発行する。

先生、生徒、保護者が撮影した写真を配した月めくり。都心ながら緑の多い広い敷地を持ち、落ち着いた校舎や校庭は確かに格好の被写体になっている。

秋の文化祭にそのカレンダーは売り出され、娘は毎年卒業生として訪れてそのカレンダーを買ってくる。
美しいし大きさがちょうどいいのである(トイレに飾るのにw)



そしてそのカレンダー、写真の下に聖書の言葉が添えてある。
ミッション系の学校なのである。

兄弟を愛する人は、いつも光の中にあり、その人にはつまずきがありません。(ヨハネの手紙 2章10節)

目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。 (コロサイ信徒への手紙 4章2節)

毎日何気なく過ごす空間に こうした言葉が心に沁み入るのっていいじゃないか。
少なくとも 「人間だもの」よりわたしゃ好きですよ。

しかし、夫が昨日このカレンダーに意義を唱えたのよね。

「お前さ~ 家のトイレのカレンダー 来年は違うのにしない?」
「どうして? 私は気に入ってるんだけど・・・ OOも懐かしいしさ~」
「うOこするたびに あの学校のシスターの婆さんたちに説教されてるみたいで落ち着かないんだよね」


感じ方は人それぞれですが そう来ましたか、 夫よ。。。

じゃ 読まなきゃいいやんかと却下。

すでに来年分もしっかり確保してしまってるもので。




わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 (ルカによる福音書 1章47節)



神様 バチ当たりの夫を救い給え。ああ見えてもちっとは他人様の役にはたってるんです(笑


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平和な午後

2008-11-04 19:22:16 | 日々の生活
昨日は(珍しく)一日家にいられた局夫婦である。
単に、夫が職場から呼び出される危険性があったので遠くには行けず、映画なども中断させられる危険があったのでしょうがなかったってこともありますが・・・

息子も夫の車を借りてドライブしたかったらしいが貸すわけにもいかなかったので、予定が狂ったらしい。娘は朝からダンスの練習に出かけて行った。

で、彼女と二人して現れましたよ。

ブランチに前の晩にカキグラタンにしてそれが少しあまっていたのでそれを具にしてオムレツを作ろうと思っていた。
それを見て
「うっうまそ~」
「ちょうどよかったな 飯食ってないもんな M子」と彼女に同意を求める息子。

しょうがない食わせてやろうではないか・・・

前の日買っておいた墨絵のいちじくパンを切り、やまほど野菜サラダを作り、カキとホワイトソースがたっぷり入ったふんわりオムレツを作って四人で食べた。
とどめは金のコーヒー
「うまいな このコーヒー・・・」
生意気に食べ物の味だけはわかる奴である。
「ホント おかあの飯はうまい オムレツなんて絶品だよな」と息子。うなずくM子
ちょっと得意になる私・・・
「おだてとけばOO子はうれしいんだからおだてておけよ」と余分なことを言うのは夫。
「オヤジ~ 余分なこと言うなよ」
「そうよ あなた。私だっておだてられてるってのは織り込み済みでいい気分になってるんだから、空気読んでよね」
世渡りがうまいのは多分息子であろう。

家族間の会話を聞いて苦笑するM子 だいぶ局家のツッコミ会話にも慣れてきた様子である。

食事が済んで そのまま居間でウダウダ。
私はエリザベートのDVDを見て、夫はパソコンで調べ物、息子カップルは 「ガラスの仮面」を読んでいる。Nに送り返そうと居間におろして段ボールに入れておいたのを見つけて読み始めたらはまってしまったらしい。
「全部読み終わるまで返さないでくれよ」だそうだ(笑

それに飽きると自分の周りに人がたくさん居ると嬉しがる犬をからかい、ちょっと運動がてら散歩行ってくると二人で犬を連れて外にでかけた。

 ←いじめられつつ嬉しがる能天気犬

それじゃ 帰ってくる頃にはアップルパイ焼きあげとくよ と言ったら、帰りにハーゲンダッツのバニラアイスを買ってきた。

「アップルパイに合うと思って買ってきました。色々ごちそうになってしまって」とM子

気がきくじゃありませぬか・・・

夕食は レッドクリフを見てから二人で食べるよと言って夕方仲良く出て行った。
M子は息子と付き合いだしてもう3年。最初微妙だった私や娘とも今では結構仲良しになってしまった。
いつもかわい~くしていて 息子の後をちょこちょこ着いて行き、口数は少ないながらちゃんと反応する。
局家にはいないキャラながら案外秘めた力は強そうであなどれない気もする。

まっ いいですけどね。

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健気なしゃもじ

2008-11-02 20:34:27 | 日々の生活
食の伝道師Fさん邸で 韓国のり巻きの会が催された時の事、集まった主婦たちを感動させた物があった。
それが、この写真の「ひとり立ちしゃもじ」である。立てれば、よごれにくい!置く場所にも困らない! とある。
またひとり立ちする事のみならずしゃもじ表面の突起は四角錐で丸い突起に比べてご飯がこびりつきにくいんですと。
主婦なら誰しも、使った後にもう一度使う予定のしゃもじの置き場に困った事はあることだろう。
こうした日常の小さな困ったをこういう明確な形で解決されるって嬉しいもんじゃございませんか?
実はこれ、先日のタイ料理の会でFさんからいただいた物である。
「あんまりみんなが誉めるから配ろうと思って20本買ってきたわ」
2・20本ですか…?
「店員さんあせってたわよ。○○のロフトには私が買い占めたから在庫はないからね」
さすが太っ腹。

我が家にて…
このおしゃもじ、夕飯時に配膳台に健気にひとり立ちし、新参者ながら早くも安定した実力を発揮してくれた。
これからも良い仕事をしてくれそうな新戦力である。
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タイ料理も楽し

2008-11-01 11:53:54 | 食べる
昨日は食の伝道師Fさんが 「今のところ一押しのタイ料理 大勢で行って色々楽しみましょ」 で ディナーだった。@赤坂

着物オバたち9人とFさんお嬢二人 お嬢の友達とこの前韓国のり巻きを教えてくれた韓国人の女の子とタイ人の女の子 20代若者チーム5人という組み合わせである。 まあ賑やかだったこと・・・
Fさんの長女が12月に結婚するので 着物オバからのお祝も兼ね、最初に花束を贈呈。



若者チーム(なぜか私も若者!と言って左端にFさんが入っている)




おばチーム



メニューを片っ端から頼んだが

  

  

  

麺を頼むとこうやって調味料がついてきて好みの味に調整するのだが、Fさんは慣れたもの、辛味の強いのと甘味の強いのをさささっと調整してくれる。

  


どれもおいしくて辛いのもひーひー言いながらもウーロンハイで舌をなだめつつ堪能し、デザートのココナツアイスも完食。

Fさんのこういう会でびっくりすることは決して紹介してくれる店がバカ高くないことである。おいしくて高いのは当たり前に存在するが おいしくてリーズナブルではずれがないのはすごいと思う。私はありがたく紹介された店のリピーターになっている。

世の中は案外狭くて、このお仲間で一番年長の地唄舞のお師匠さんである方が 実家の母と同じ流派で仕舞をしている事がわかった。「お母様はどちらの先生に?」って話になって
「OO先生です」と言ったら その方は異常に盛り上がり
「あら~ その先生のご子息の ××さんはとてもとてもハンサムなのよ~」と興奮されていた。
そう言えば母も「最近はOO先生が忙しい時に息子さんが来て代稽古をされるのだけど、それが本当にハンサムなのよ~ OO子(私ね)が見たらキャーキャー言うよ」と言っていたのである。それを思い出して言うと再度お師匠さんは盛り上がる。
「あら~ いいわねえ。××さんに教えていただけるならわたくしもお仲間に入れていただこうかしら あら 遠いの~?」などとあんまり興奮してらっしゃるのでその場で母に電話して二人で話をさせたが、その電話でも盛り上がって 「来月の能の定例会でお会いしましょうね」とのことになっていた。おかげで私も付き合わされることになってしまったよ(能は避けて通ってたのに・・・)
まあそのイケメン能楽師を見て来ようではないか。あとで母に彼の年齢を聞いたら「そうね、30代半ばかしら」だそうだ。60代と70代オバがよく盛り上がれるもんだよ。気が若いっつーかなんというか・・・



それから、やはり着物オバの先輩で昔から雰囲気が私に似ている(歳を顧みずぶりっこ なんとなく調子良く世の中渡ってる、と見える)キャラと言われるお三味線と長唄師匠がいるのだけど、Fさんの次女(やはりブリっ子キャラ)とユニットを結成した。
やはりブリっ子にはピンクのバラの小道具を添えなければね。
勝手に仲間にされた美少女の次女ちゃんには迷惑だったかもしれないけど。

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