花寒の夜、くっきりした甘さと肉汁感のあるスープを調えました。暖まったら、苺を頬張って。ホッとしましょ。
この夜はお一人様ごはんでしたから、はじめに器在りき(笑)の夜食です。

○燻製チーズ・ソーセージとキャラメルいものとろみスープ →作る★
○紅ほっぺ
[作る]
山羊のソーセージで作るチュニジアの家庭料理に、ヒントを得て作りました。はっきりした甘さの奥に、苦味や辛味がひそんでいます。
1)茄子は皮ごと刻む。玉葱は薄切りする。ピーマンは種ごと粗く刻む。グリーン・オリーブは種を抜き、粗く刻む。
2)オリーブ油で野菜(1)を焼き目がつくように炒める。塩、粒白胡椒、チリパウダーで、くっきり調味する。フードプロセッサにかけて、滑らかなスプレッドにする。
3)焼いてから粗くマッシュして、冷凍しておいたキャラメル芋を、牛乳、白ワイン、クリームチーズで伸ばし、とろみスープ・ベースにする。
4)野菜スプレッド(2)を加え、さっくり混ぜる。
5)別に焼いた燻製チーズ・ソーセージを鍋に加え、馴染ませる。白胡椒、チリパウダーで風味を整え、ドライパセリ、ミントをたっぷりふる。
チュニジア、トルコ。地中海を望む交通の要衝であり、重なりあう歴史文化が豊かな国々です。
ISの台頭、テロと破壊行為、難民の出入口として、ニュースで聞くたびに、街角ではにかんだ笑顔を浮かべていた子供たちは、どうしているかと、寂しくなります。
この器の向こうには、人々の暮らしがあったはず! 遠い異国だって、人は同じように暮らしているのです。
忘れないでいなくては! 器は物をいわないけれど、普通の暮らしの証です。

手前はチュニジアのナブールの器です。チュニジアン・ブルーと白、軽焼きされた生活雑器です。野菜を沢山とるチュニジア料理は、フランス・ワインにも、よくあいます。

トルコの伝統的陶器、キュタフヤの華やかな彩りに、新しい花のデザインで立体に焼かれた器です。カーネーションの妖しい図柄が印象的! 本来はポンボニエールとして使う、飾り器です(笑)。
トルコ料理は世界の三大美味に数えられます。甘いものとミントを組み合わせるような、アイディアは世界に喜びを与えています。
ケバブは、日本国内でも普通にであう食です。一かじりする時に、思い出してください。
異国の器、アンティークの器。
誰かが大事にしてくれたから、私にも出会いがあったはずです(ニッコリ)。愛しいことと思います。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

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この夜はお一人様ごはんでしたから、はじめに器在りき(笑)の夜食です。

○燻製チーズ・ソーセージとキャラメルいものとろみスープ →作る★
○紅ほっぺ
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山羊のソーセージで作るチュニジアの家庭料理に、ヒントを得て作りました。はっきりした甘さの奥に、苦味や辛味がひそんでいます。
1)茄子は皮ごと刻む。玉葱は薄切りする。ピーマンは種ごと粗く刻む。グリーン・オリーブは種を抜き、粗く刻む。
2)オリーブ油で野菜(1)を焼き目がつくように炒める。塩、粒白胡椒、チリパウダーで、くっきり調味する。フードプロセッサにかけて、滑らかなスプレッドにする。
3)焼いてから粗くマッシュして、冷凍しておいたキャラメル芋を、牛乳、白ワイン、クリームチーズで伸ばし、とろみスープ・ベースにする。
4)野菜スプレッド(2)を加え、さっくり混ぜる。
5)別に焼いた燻製チーズ・ソーセージを鍋に加え、馴染ませる。白胡椒、チリパウダーで風味を整え、ドライパセリ、ミントをたっぷりふる。
チュニジア、トルコ。地中海を望む交通の要衝であり、重なりあう歴史文化が豊かな国々です。
ISの台頭、テロと破壊行為、難民の出入口として、ニュースで聞くたびに、街角ではにかんだ笑顔を浮かべていた子供たちは、どうしているかと、寂しくなります。
この器の向こうには、人々の暮らしがあったはず! 遠い異国だって、人は同じように暮らしているのです。
忘れないでいなくては! 器は物をいわないけれど、普通の暮らしの証です。

手前はチュニジアのナブールの器です。チュニジアン・ブルーと白、軽焼きされた生活雑器です。野菜を沢山とるチュニジア料理は、フランス・ワインにも、よくあいます。

トルコの伝統的陶器、キュタフヤの華やかな彩りに、新しい花のデザインで立体に焼かれた器です。カーネーションの妖しい図柄が印象的! 本来はポンボニエールとして使う、飾り器です(笑)。
トルコ料理は世界の三大美味に数えられます。甘いものとミントを組み合わせるような、アイディアは世界に喜びを与えています。
ケバブは、日本国内でも普通にであう食です。一かじりする時に、思い出してください。
異国の器、アンティークの器。
誰かが大事にしてくれたから、私にも出会いがあったはずです(ニッコリ)。愛しいことと思います。
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