過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

南魚沼市でお米の美味しさに気づく

2021-09-22 06:00:00 | 美味しい食


一合のお米が炊き上がるのを待つ40分。香りの豊かさに、笑顔になりました。


この日のは、魚沼産、光寿米(こうじゅまい)。顔の見える、ご馳走の新米。炊き立ての豊かさが、ふくいくと香りました。



ご飯にあう!魚沼地方の伝統的なお菜たち。
車麩の煮物、かぐら南蛮、しぼり大根漬け!鮒の筒炊き、根菜とこんにゃくたっぷりのけんちん汁、などなど。


もう一つの、この辺りの伝統食は『へぎそば』。ふのりを含む、独特の香りと食感が楽しいものです。
一人前の盛り込みは、普通のざるそばと、同じ様子で、気抜けしますが、お味は間違いなし。
七種の精進揚げの中で、秀逸なのが『舞茸』でした。魚沼は舞茸の栽培産地としても、優れていると聞きました。



へぎそばのセットにも、ご飯とけんちん汁がつきました。
同じお米を炊いたに、大きな炊飯器で炊いたのとは、風味が違う! そのことも、楽しみでした。

写真奥の『車麩とぜんまいの煮物』も、伝統料理。手揉みして、しっとり炊き上げたぜんまいの美味さに、舌を巻きました。

魚沼のコシヒカリの、凄さに、声を上げた昼食でした。
■魚沼さんちの おすそわけ、牧之通り、南魚沼市、新潟県


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