過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

季節の変わり目を越える広東 2.ピリ辛は密かに始まる

2021-09-06 20:20:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★


■真鯛の広東風お刺身サラダ、ピリ辛ソースで
香味野菜に、お刺身、パリパリの揚げ皮をこんもり。
普段は、胡麻たれか、香味醤油たれを合わせて、トスして食すサラダです。
左後方に控える、赤いソースから、ピリ辛は始まります。(笑)



サクサク混ぜて、真鯛を拡げて、さらに辛味ソースをたらりっ。香りよい辣の気配が、拡がって。
くるんで、パクリっ。あは、旨し。
サクサク、しっとり、ムチュンの食感のオーケストラが楽しいスタータなのです。

ちょい辛を、上手に流してくれるのは、25年もののプーアール茶です。深い香りが食をつなぎます。(ニッコリ)


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季節の変わり目を越える広東 1.とうもろこしは終いの時

2021-09-06 17:55:00 | 外食でリフレッシュ!
★ここから飛び込み記事です★

休みなく2週間、さらに32度から19度へ気温が下がり、雨続きの毎日。背中に疲れを背負っているような気がする夜に、『ちょい辛、身体を暖める食』をお願いして、出かけました。


■夏の定点・100%とうもろこしポタージュ
シェフから、『今年のとうもろこしは、これでお仕舞いです。嶽きみ・とうもろこしが出ましたから』との声。

念入りに味わいました。(ニッコリ)
甘いっ!トゥルトゥルの粘性です。
糖度が高いの、伝わります。だから、縁に添えられている、塩や五香粉を少し合わせるの、豊かな気持ちになるのです。

調べてみました。嶽きみ・とうもろこしは、岩木山の麓の嶽地区(だけ、岳の字をあてることも)が発祥、『きみ』は青森の言葉で、とうもろこしを意味するとのこと。糖度の高さが特徴の、本州北限のとうもろこし、だそうです。

なるほど!糖度の高い野菜を仕立てるのは手間で、それを手絞りするシェフも手間で。その手間が、私に夏の元気をくれたのだと、今年も感謝なのです。
夏から秋へ。食は一足先に、すすみはじめているようです。
四季のある日本を愛しく思います。(ニッコリ)
■中華銘菜 慶、目黒区五本木3丁目


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