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休みなく2週間、さらに32度から19度へ気温が下がり、雨続きの毎日。背中に疲れを背負っているような気がする夜に、『ちょい辛、身体を暖める食』をお願いして、出かけました。
■夏の定点・100%とうもろこしポタージュ
シェフから、『今年のとうもろこしは、これでお仕舞いです。嶽きみ・とうもろこしが出ましたから』との声。
念入りに味わいました。(ニッコリ)
甘いっ!トゥルトゥルの粘性です。
糖度が高いの、伝わります。だから、縁に添えられている、塩や五香粉を少し合わせるの、豊かな気持ちになるのです。
調べてみました。嶽きみ・とうもろこしは、岩木山の麓の嶽地区(だけ、岳の字をあてることも)が発祥、『きみ』は青森の言葉で、とうもろこしを意味するとのこと。糖度の高さが特徴の、本州北限のとうもろこし、だそうです。
なるほど!糖度の高い野菜を仕立てるのは手間で、それを手絞りするシェフも手間で。その手間が、私に夏の元気をくれたのだと、今年も感謝なのです。
夏から秋へ。食は一足先に、すすみはじめているようです。
四季のある日本を愛しく思います。(ニッコリ)
■中華銘菜 慶、目黒区五本木3丁目
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