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■トスカナのペコリーノ・チーズを挟んだキアニーナ・ハンバーガー (断面)
フィレンツェは牛を食べる街で、名物にビステッカがあげられる街。様々な国からきた牛の名前と部位で、お値段が変わります。
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全ての牛の先祖と言われている Chianina キアニーナ牛は、白い、とても大きな牛で、昔ながらに放牧する生産者が少ないと聞いていました。
メルカート・チェントラーレには、それをハンバーガーにする店があるのです。
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地元のペコリーノを挟むと、プラス 1.5ユーロ。
チッブス、挟む具材、ソースを選びます。
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ペコリーノ・チーズをはさみ、トマト、グリンリーフ、オニオン、ソースは抜きで、胡椒をひいてもらいました。
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キアニーナ牛 95%にポークを5%混ぜた、ハンバーグは、旨味が深い! 赤身を楽しむ肉でした。
このあと、いくつかキアニーナを食せる店を考えていたので、実にわくわくしたのでした。
この他に、最初のランチで食べたものは。サマー・ビールと、トスカン・ワイン(笑)と……。
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■パットゥータにパルミジャーノのせ:トスカナ流のタルタルステーキ
なかなかワイルド!(笑) こちらは、別のトライアルが必要な、生感が強かったです。
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■チーズ三種類、プロシュート、フィグ(無花果)のプレート
間違いなく、笑顔になる味でした。
まだ、試したいものがあるので、近日中に再訪する予定で、賑わう市場をはなれました。
■フィレンツェ中央市場、二階にて
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