トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

サボって山へ

2010-01-07 | 今日は真面目に

Photo   Photo_3 Photo_2

 風の無い穏やかな日和になりそうだから竹の除伐に出かけた。本音は習字のお手本の練習を仕上げてなく添削用がなかったから「教室をズル休み」というところだろう。

 それはともかく、冷え込みは厳しかったようで駐車場の凍結は午後もそのままだった。昨年の春に掘りあげた溜池も氷結していたが、日が当たるに連れて溶けてしまった。

 溶けたあと名前は判明しなかったが、ムクドリ程度の大きさの鳥が来て水を飲み、水浴びをし羽繕いをして飛び去った。この大きさの鳥が水浴びをするなんて思っても見なかったことだ。

 それよりも満水以後、枯渇しないで水溜りが続いているのが嬉しい。ましてや越冬したトンボが羽化するのを確認できればもっと満足。

 侵入竹の除伐は段々畑の最上段まで来た。狭い範囲だから、こういう場所は例会日のように参加者が多いときには危険で出来ないのだ。処理する場所が段差の上下に渡るし、生き残った杉の木に掛かって落ちてくれなかったりで、結構効率が悪い作業場所だ。くたびれて昼をたべて退散!。

   


去年今年

2010-01-07 | 感じるままの回り道

 『群雲をにび色に透き寒月の現れたれば眩しき銀波』

 『吐く息にめがね曇らせふき取れば群青の空真白き高嶺』

 『暮れに来て湯泊まりに出し我が家は霜降りたごと深閑とあり』

 『六時半今日は初日の朝なれば温き布団で寝返り三昧』