トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

野生のシイタケ

2016-01-23 | 何よりの楽しみ
 谷止工を施した取水地の補修に行ったおり、破壊された取水堰の代わりに積んだコナラ材にシイタケが発生していた。菌打ちしたわけではないから全くの自然発生である。まだ小ぶりではあったけれど丸々としておいしそうな体形だ。
 泥水地の柳の集積材には大きなヒラタケが発生していたが、このシイタケもヒラタケ同様、収穫まではいかない。シイタケだと確信があっても自信がないからで、写真だけ撮って寂しく踵を返すことになった。「収穫しなければ胞子を振り播いてくれるだろう…」と。
      河床の埋め木に        グラマーである