トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

マルバチシャ、やっと結実した

2020-06-26 | 小父のお隣さん
 実生苗を定植して10年にはなるだろうマルバチシャに実がついている。この樹だけ成長が良くて、まあ普通の成長をしていただけなのだが他の苗木の成長が悪すぎた結果でもある。他の樹数本はまだ樹高1mほどでしかない。
 マルバチシャは珍しい樹種なのだとかで北限は千葉県あたり、紀伊半島のどこかに自生地があったとかいう記憶があるが、日本書紀だかにも記載がある神木系の樹種らしい。

 小生にとっては果実の方に興味があって、大きくは無いけれど冬鳥のデザートになりそうだと期待しているのだった。

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