長年、観察していたが発生初期にトンボ池でのクロスジギンヤンマの羽化は記憶にないのだった。それだからこそいの一番に三日月池に詣でるのが通例だった。この日も水見回りをしていて脱皮殻を二つ見つけたので池内に立ち入って次なる殻を探してみたが見つけられなかった。ついでに主力の三日月池にも立ち寄ったのだが新たな発生痕は見られなかった。抜け殻だけでカウントすれば10匹は羽化している勘定である。残念だがまだ羽化体は見ていないので初見はお預けのままである。
お犬様を引き出して例えれば「待て!」のままでヨダレが垂れ続けている状態だが決して老衰のせいではない!。漏水は水域だけでもう沢山なのだが口唇からも鼻腔からも漏水している現実とはねぇ・・・。その現実を思い鑑みるとついつい目尻からも漏水するがてやんでぇー花粉に黄砂では打つ手がないわい。