周辺のニュースに遅れる事、数日、16日にようやくフイールドでアサギマダラを見た。ネザサの根茎に手こずりながら耕起し整備したフジバカマの花にである。
既に自宅では家の出入りの折々に見ていた状態だから何の感慨も浮かばない見慣れたチョウに過ぎなくなったけれど居留性のチョウではないので「どこから飛来した⁉」と思う時もある。翅だけは子細に眺めても当地以外のマーキングは見た事も無いし、自らマーキングする趣味もない。飛来が確認できたから次なる関心は「産卵してくれる」事なのだけれど、小生の横着と不用意な行動で産卵成績の横綱だった蔓を地際から切断してしまったのが春。
この晩秋に至るまでに萌芽があり背丈も50cmほどに伸びてくれたけれど葉数は10枚ほどなので幼虫一匹すら育てれない。食草園内には数本の蔓が有るけれど日照を求め梢や樹冠方向へ伸びているから産卵しても卵の確認は不可能で、食痕が出来る様になれば初めて「産卵したか!」と確認できるのだが、イボタやネズミモチなどの常緑樹の樹冠では紛れて見分けがつきにくい。
フイールドに飛来し吸蜜中の二頭
既に自宅では家の出入りの折々に見ていた状態だから何の感慨も浮かばない見慣れたチョウに過ぎなくなったけれど居留性のチョウではないので「どこから飛来した⁉」と思う時もある。翅だけは子細に眺めても当地以外のマーキングは見た事も無いし、自らマーキングする趣味もない。飛来が確認できたから次なる関心は「産卵してくれる」事なのだけれど、小生の横着と不用意な行動で産卵成績の横綱だった蔓を地際から切断してしまったのが春。
この晩秋に至るまでに萌芽があり背丈も50cmほどに伸びてくれたけれど葉数は10枚ほどなので幼虫一匹すら育てれない。食草園内には数本の蔓が有るけれど日照を求め梢や樹冠方向へ伸びているから産卵しても卵の確認は不可能で、食痕が出来る様になれば初めて「産卵したか!」と確認できるのだが、イボタやネズミモチなどの常緑樹の樹冠では紛れて見分けがつきにくい。
フイールドに飛来し吸蜜中の二頭