トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

色は匂いど散りぬるを

2016-07-30 | 感じるままの回り道
  初見時 ➡  成長し濃色に      通常色 
 
 7月21日にアップしたのだが庭のジャコウアゲハの幼虫にアメゴム色の体色が出現した。理由は不明だしアルビノと言えるほどの白化はしておらず、何せ初めての事態なので興味は羽化体がどんな色彩か…に尽きる。
 とはいうものの未だ一回も羽化を見ていないから、これらの個体は家の外壁のどこかで蛹化するにせよあきらめムードなのだ。
 さて、別の株に正常な幼虫がいたから比較のため再度アップする。「だからどうした…」と言われてもグーとも腹はならないけれど家の出入りで視線を送るたび「なんでだろう、なんでだろう」と脳内エコーで足が止まる。
 まあ、「休むに似たり…」の口であるが耄碌予備軍の小父さんだからこそ「不要の要」は大切なのである。

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