「俵屋吉冨」さん『俵もなか』は一口サイズの俵型をしたかわいい形の最中
季節によって少しずつ中身が変わりるそうで今回は”秋バージョン”を紹介してみます。
白は小倉、黄色は黒糖・・・とそれぞれ味と餡が違います。
水色は”抹茶”
オレンジは”さつまいも”
茶色は”栗”
色と中身を楽しみながら頂けるかわいい最中です。
本店さん、烏丸店さん、祇園店さん等のお店の他はJR伊勢丹さんのみで販売
(他のデパートさんではこの商品は扱っていないそうです)
東京の自由が丘「蜂の家」さんの『繭最中』が似た雰囲気があるかもしれません・・・
「俵もなか」を販売する「俵屋吉冨」さんは御所の北西にあり
室町幕府の頃からの古い伝承を持つ老舗京菓子司さん
烏丸店さんお隣「ギルドハウス京菓子」さんは京菓子の資料館になっています。
建物の3階の資料室では糖芸菓子や唐菓子の模型
菓子の入れ物木型等が展示されています。
平成14年に行われた全国菓子大博覧会に出展された
お菓子の工芸細工で実に見事なものでした。
1階ではお茶席も用意されています。
新しくオープンした「小川店」さんについての情報はこちら!
姐奴さんの「京都おみやげ歳時記」にて是非ご覧下さい~