京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



前ページ「矢田寺」さんの直ぐ近く(南に下がった三条通り角)に
京都の有名なすき焼き店「三嶋亭」さんがあります。

明治6年創業の「三嶋亭」さんは丹波、但馬牛を中心とした
全国選りすぐりの高級和牛を賞味できるお店
コースは全て1万円前後と少しお高めですが
お昼は2510円のお手軽なセットがあります。
更に気軽に味わいたい方は京都大丸地下のイートインコーナー
1575円で『すき焼きご膳』を頂くことができます。

各デパートさんで精肉の販売もしています。
とはいうもののお肉のお土産はちょっと難しいですよね
そこで、お勧めなのがこちらの牛肉『しぐれ煮』

甘辛い牛そぼろの佃煮ですがご飯のお供にお弁当に最適
とても美味しいです

追記・・・もちやさんのコメントで思い出しました
「三嶋亭」さんはこの度、京都高島屋さん「京回廊」(ダイニングゾーン)にもお店が入りました。
先日お友達が行って来られた時の写真です。

こんな風に目の前ですき焼きを作って頂けます。



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京都の街が面白い事の一つは
「新京極」や「寺町京極」のようなアーケード街に突然お寺や神社が現れる!
しかも小ぢんまりとしながらも、きちんとした歴史を持ちそこには深みもあります。
商店街に溶け込んでいる風景も楽しいです。

こちら「矢田寺」さん(矢田地蔵尊)は
寺町通りと三条通りの交差地点角にあるかわいいお寺です。

平安時代のはじめに奈良にある矢田寺の別院として京都に創建され
天正7年(1579)に現在の地に移されたそうです。

本尊の地蔵菩薩は、矢田寺の満米上人が冥土に行き
地獄で見た罪人を救っている地蔵の姿を彫刻して祀ったものと伝えられるそうです。
この「送り鐘」は六道珍皇寺の「迎え鐘」に対して
お盆の精霊送り(16日)に死者の霊を迷わず冥土へ”送る”為につく鐘だそうです。


お隣にある京野菜専門店「とり市」老舗さんでは旬の松茸が沢山並んでいました。

「とり市」さんの”大栗”の様子はこちら
 ハイジさんのブログで日本橋高島屋で開催されていた「美食の京都展」での
 京都の和菓子や食品がご覧なれます。



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