
神田須田町に昭和5年(1930年)に創業した老舗甘味処の「竹むら」さん。

建物は戦火からも逃れ当時の姿そのままに残され
千代田区の景観まちづくり重要物件にもなっています。

最初は『お汁粉屋』さんだったそうです。

店内も情緒たっぷりで木のテーブル席と
左側には小上がりのお座敷もあります。

木製の窓や建具、飾られた絵も良い雰囲気

2階のお座敷がこれまた雰囲気があるので
1階が満席でもガッカリせずに上ってみて下さい。

さて、あんみつやあげまんじゅうも有名ですがお勧め『粟善哉』を注文
ふかふかの粟に北海道産の小豆の餡、甘さも丁度良くとても美味しいです。

個人的には神楽坂の「紀の善」さん同等、東京ではお勧めの甘味処で
雰囲気的にはこちらの方が江戸情緒があるかもしれません。
これからの季節は『かき氷』も始まります