先日、『古典籍』を紹介した「京都市総合資料館」は主に文献や地図、写真等が多く保存されていますが西陣(今出川沿い)にある「京都市考古資料館」は、京都市内の発掘調査で出土した考古学的資料などが展示されています。縄文時代~飛鳥・奈良~平安~鎌倉と各時代ごとに発掘された物を見る事ができます。古墳時代から平安京、その後に至るまで路面の地層は京都の長い歴史が感じられます。