京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




大徳寺さんの境内には塔頭寺院が沢山ありますが、その1つ「高桐院」さんです。
このお寺は細川幽斎の長子忠興によって慶長6年(1601年)に建立されました。

紅葉はまだ少し早く、庭の木が色づき始めているといったところです。





方丈客殿南庭も全体が色づくには後1週間~という感じでしょうか・・・
葉が散った後の散紅葉の庭園として有名です。

ここには細川家の墓所があります。

あの細川ガラシア婦人のお墓もここにあります。

客殿の屋根にかかる紅葉は綺麗に染まっていました。

 


入り口を入ると左側に表門があります。

左側の小さな「通用門」をくぐって入ります。
近くにいた外人さんが、ちゃんと小さい方から入っていたので
かなりの”京都通”と見ました

敷石が美しい参道の上も椛で赤く染まると
紅葉の天蓋ができ更に綺麗です。

全体が色づくにはまだ少し時間がかかりそうでした。

唐門の上は緑が多かったです。

大徳寺の参道から見ると美しい竹に包まれています。



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「光悦寺」さんの近くにある「源光庵」さんは、禅の心を表した『悟りの窓』と『迷いの窓』が有名です。
この窓から見る紅葉が素敵な所です(今現在はまだあまり進んでいません)

こちらの丸い窓が”悟り”で、禅と円通の心を表し
円は大宇宙を表現しています。

四角い窓が”迷い”で、人間の生涯を象徴し
生老病死の四苦八苦を表現しているそうです。

まだ色づきはじめで、枝先の一部が赤くなっています。

ここは比較的色づきが遅めのようなので
後一週間以上は待った方が綺麗かもしれません。

枯山水庭園も紅葉はもう少しかかりそうです。

「源光庵」さんは貞和2年(1346年)創建の曹洞宗のお寺





本殿の血天井は伏見城の遺構で
徳川家康の忠臣が石田三成に破れ380余人が自刃した時の痕跡

リアルに足跡や手の跡が残っています。


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"赤門”が有名な鷹峯の「常照寺」さんです。「源光庵」さんから東側に少し歩いた所にあります。
島原の名妓、吉野太夫が寄進したといわれるこの門は『吉野門』とよばれています。

門を入って右側には『帯塚』があります。

女性の心の象徴”帯”に感謝し祈りを捧げる塚だそうです。

参道には吉野桜の落ち葉が・・・

このお寺は阿弥光悦の寄進した土地に
日蓮宗中興の寂照院日乾上人を招じて開創された学寮跡で
本堂には光悦筆の額も飾られています。

紅葉はまだだいぶ早いようでしたが
境内の庭にはもみじが何本かありました。


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光悦寺から見える鷹峯三山(鷹が峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)も紅葉し始めてます。












「光悦寺」さんは11月10日(土)~13日(火)拝観不可

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「光悦寺」さんの続きですが本日11月10日(土)~13日(火)までの4日間はお茶会の為一般の方は拝観は出来ません。

本阿弥陀光悦は茶道の奥義を極めた人でもあり
境内には7つの茶室があります。
















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市内でも比較的早く紅葉が始まる鷹ヶ峰「光悦寺」さんへ行ってきました。
江戸時代初期の芸術家、本阿弥陀光悦が建てた草庵跡で、今は日蓮宗寺院となっています。

紅葉はまだ始まったばかりですが、緑からオレンジや赤への美しいグラデーションが楽しめます。

廻廊は情緒がありとても素敵です全体が紅葉するとトンネルの様になり更に見事



竹を斜めに編んだ『太虚庵』茶室の前の”光悦垣”が有名です。

徐々に高さの変わる曲がる形状は臥牛(ねうし)垣とも呼ばれているそうです。












「光悦寺」さんは明日10日(土)~13日(火)までは閉館日となります。

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さて、神楽坂はひと段落ということで再び京都です。
今年の紅葉は例年よりも1週間程遅くなる傾向があるそうですが、色づき始めた所もあります。

11月後半に見頃の所が多くなるかもしれません。

緑の中の紅葉もコントラストが綺麗です。

まだ少し早いですが、ちらほらアップしていきたいと思います。



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神楽坂の料亭、割烹、鮨、居酒屋、蕎麦屋、甘味処、小物屋、等々・・・暖簾を色々載せてみます。

石畳のお料理屋「世喜」さん、家紋が素敵です

縄のれんは「伊勢籐」さん

親子丼は「別邸鳥茶屋」さん

うどんすきは「鳥茶屋」本店さん


御料理「宮した」さん

神楽坂「とよ田」さん

お座敷天ぷら「天孝」さん

本多横町、天ぷら「喜楽」さん

縦暖簾が素敵な「ゆずりは」さん

可愛い暖簾「阿ら井」さん


ちゃんこ料理「黒潮」さん

割烹「加賀」さん

お料理「清久仁」さん

ふぐ料理「伯楽」さん

「玄品ふぐ」さん

本多横丁、御蒲焼「たつみや」さん


神楽小路、手打ちそば「志な乃」さん

京うどん「まめ半」さん

蕎麦の膳「たかさご」さん

小料理、そば「ゆかり」さん

ラーメン「黒兵衛」さん

ばらちらし「二葉」さん

大阪寿司「大〆」さん

「寿司作」さん

「きくずし」さん

「駒すし」さん


甘味処「紀の善」さん

御菓子司、神楽坂「梅花亭」さん

お目出とうの「萬年堂」さん


広島焼き「くるみ」さん

おでん「ゑーもん」さん

居酒屋「河庄」さん

「恋へい」さん

「炉」さん

居酒屋「MASMAS」さん

「てしごとや霽月」さん


御香舗「椿屋」さん

コスメと雑貨「まかないこすめ」さん



「熱海湯」さん

「第三玉の湯」さん

ストラップ屋「よ」さん

アップ撮り忘れました「赤城亭」さん

この他、まだまだありますが撮りきれずでした~また次回をお楽しみに



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追記・・・記事はこのまま残しますが2014年7月にて閉店されました。

まだ、HPも準備中のようですが矢来町に新しい雑貨屋「遠音」さんが出来たようです。
場所は「梅花亭」さん矢来口店のビルB1です。

行ってみて下さい~



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創業70有余年、神楽坂では老舗店の1つ鮨「二葉」さんです。言わずと知れた『ばらちらし』が有名

場所は三丁目「上島珈琲・神楽坂店」さんの横を入った所
「牛丸」さんの奥です)

今はビル1階奥がお店になっています。

お店に入ると最初に奥のカウンターで食券を買います。

お店を入りテーブル席がいっぱでも奥にはお座敷もあるので大丈夫

お昼のメニューは『バラちらし』(1500円)のみですが
大ぶりの器にたっぷり入っています。

上には鮪、穴子、イクラ等々・・・16種類もの具がのります。
お箸で頂くのも良いですが、塗りのスプーンでざっくり混ぜて頂くのも
初めて見る方は具の色が濃いのに気付かれるかもしれませんが

女将さんの考案で着物が汚れないようにと
具には最初からお醤油等で下味が付いています。
酢飯とほどよく合って美味しい一品

夜は3500円のコースから
お持ち帰り用も2000円からあり、2200円~のご進物用折詰も人気です。
(日曜定休です)



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